俺は部屋にすぐには入らず、新聞受けと小窓をあけ耳を当てた。「あんっあんっあんっ」と喘ぎ声が聞こえ、莉子がセットしたDVDを見てると分かった。そっとドアノブを回しドアを開けた。鍵は懸かっていなかった。俺は自分の部屋なのにそっと入り、足を擦る様にしてリビングへ行った。リビングのドアが少し開いていた。そこから覗くとソファーに座っている莉子が見えた。莉子はTシャツとパンツの中に手を入れていた。(おおっ!!莉子ちゃんオナニーしてるっ…気持ち良さそうだな…)と思い興奮した。また音を発てずに玄関に戻りガチャっと音を発て「ただいまぁ…夕飯買ってきたよぉ」と聞こえる様に言った。ガタガタっと慌てている音がした。俺はそのままキッチンに行き荷物を置いた。リビングに行って「莉子ちゃんご飯にしよう」と言って、ドアを開けた。莉子は真っ赤な顔をしていた。「どうしたん?顔赤いよ?」「いえ…ちょっと暑いから」と言った。「そうだね…今窓開けるね」と言って窓を開けた。
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