莉子が「これ夕飯のおかず」と言ってタッパーを俺に渡した。「ありがとう」と言って受け取りキッチンのテーブルに置いた。「今、お風呂洗っちゃうからTV見てて」と言って俺は風呂場に行き洗い始めた。すぐに視線を感じ入り口を見ると、莉子が中を覗いていた。「どうしたん?」「まだかなぁって」「まだだよ…莉子すぐに入る?」「ううんまだいい…」俺は再び洗った。莉子はジッと見ていた。洗い終わった後、俺は洗濯した物を持ってベランダに出ると、莉子は子鴨の様に付いてきてまた見ていた。洗濯物を干し終わり籠を脱衣所に持って行き、キッチンに行くと莉子も同じ様に付いてきた。俺はそれが段々と面白くなってきた。廊下に出てトイレに行こうとして、フェイントをかけて振り向いた。莉子は急に向かれ驚いて慌てて隠れ様としたが、廊下だった為隠れられずアタフタした。俺は莉子を捕まえ「捕まえたっ!!」と言うと「わっ!?捕まっちゃったぁ」と言って笑った。莉子をそのまま持ち上げ、寝室に入ってベッドに寝かすと莉子は俺を見つめた。
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