莉子が足で悪戯してくる。バレるかもしれないとドキドキしながら、その行為を受けていた。突然千佳が「あっ?そうだっ!!」と言って立ち上がった。俺はそれで我に戻った。千佳が背を向けた時に短パンを直した。俺は莉子に「もう終わり」と口を動かすと、莉子は少し不満気な顔をした。千佳が冷蔵庫からスウィーツを出してきて「食後のスウィーツ」と言ってテーブルに置いた。俺は莉子が悪戯出来ない様に足を組んで座った。その後スウィーツを食べ終わると少し雑談をした。すると千佳が「莉子お風呂入っちゃいなさい」と言ったので、俺も部屋に戻る事にした。…部屋に戻ると莉子からラインがきていた。「ドキドキして楽しかったのにぃ」と書いてあった。「バレたらマズいだろ…会えなくなるよ」と返すと「そうだね…ゴメンナサイ」と返ってきた。…次の日の土曜日になった。午後3時頃になると呼び鈴が鳴った。出ると千佳だった。「千佳さんどうしたんですか?」と聞くと「敦君にお願いがあるんだけど…いいかな?」と言った。
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