その日はそれで終わり肌のまま眠った。俺も久しぶりにハッスルしたので、疲れて朝まで全く起きなかった。…次の日の朝、7時に目を覚ますと隣りに莉子の姿はなかった。肌のまま部屋を出ると、キッチンのテーブルの上に書き置きがあった。『…敦さんへ…おはようございます。今日も学校なのでもう行きます。昨日はとても楽しかったよ。…莉子…』と女の子らしい文字で書いてあった。その後スマホを見ると着信とショートメールがあった。メールを開くと莉子からで「私の番号とラインIDです」と書いてあった。朝飯を食べながら登録した。俺は莉子にラインを送った。「おはよう今起きた」と送るとすぐに「おはようございます」と返ってきた。…仕事を終えて帰ると丁度、莉子の母親の千佳(38)に会った。俺は少し気まずい感じになった。千佳は俺の仕事場の元事務員(パート)だった。よく夕飯のおかずをくれたりする。話しをしていると莉子が帰って来た。莉子は会話に混ざった。すると莉子が「敦さんて確か〇〇大卒業ですよね?」と言った。
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