俺は「莉子ちゃんは可愛いからモテるんじゃない?」と言うと「そんなに可愛いくないですよ…」と言った。「そう?莉子ちゃん可愛いよ?」「クラスに私より可愛い子いっぱいいますよ」と言った。俺は突っ込んでみた。「俺なら莉子ちゃんと付き合いたいけどね」と言うと「えっ!?」と言って莉子は顔を赤くして俯いた。「私子供っぽいし…胸全然ないし…」「確かに莉子ちゃん童顔だし子供っぽい感じだよね…でも俺みたいにそれがいいってヤツいっぱいいるよ」「えっ!?それって…ロリコン…」「うんはっきり言えばそうだね…俺もその部類に入るかもね…」と正直に言った。「敦さんてロリコンなんだ」「俺がロリコンになったのは莉子ちゃんのせいだけどね…」「えっ!?私のせい?」「うん…莉子ちゃん可愛いから…莉子ちゃんはこんなオジサン嫌だ?」「そんな事ないです…私も敦さん好きです」「それって…男として?」と聞くと莉子は大きく頷いた。「俺も莉子ちゃんの事…ずっと好きだったよ」「私もずっと好きでした…」「さっき言ってたのって?」「はい…敦さんの事です」と言った。
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