俺は「そんな事言うと襲っちゃうよ?」と冗談ぽく言うと、杏奈は俺の隣りに座り直し「〇〇さんならいいですよ?」と言うと俺を見つめ目を閉じた。俺は(据え膳食わねば)と思いキスをした。舌を差し込むと杏奈は絡めてきた。俺はキスをしながら服の上から胸を揉んだ。杏奈は「んっ…はっ…」と言った。そのまま杏奈を絨毯の上に寝かせ、これからって時だった。ピンポーンと呼び鈴が鳴った。俺達は無視して続け様としたが、呼び鈴を連打され諦めた。俺は(クソっ誰だよ)と思った。杏奈は玄関に行った。そして「直樹どうしたの?」と言うと「姉ちゃん明日この近くで仕事あるから泊めて」と声がした。「いきなり何よ…連絡もしないで…」「驚かそうと思って」と会話のやり取りが聞こえた。その内「誰かいるの?彼氏?」と言って直樹は入ってきた。杏奈は紹介した。「〇〇小太郎です」「弟の直樹(24)です…すみません…お楽しみの所邪魔しちゃって」「別に楽しんでないわよ」と杏奈は嘘をついた。直樹は座ると「姉ちゃん何か飲み物っ」と言った。
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