「……なら、いいよ、さわって。どうしてほしい?」
「ベッドに乗って。さっきみたいに…」
まゆは、ベッドの僕の隣に登り、お尻を僕の方に向けて四つん這いになった。
ショーツの腰ゴムに指を掛け、手前に引くと、驚くほどあっさり、真っ白い尻たぶが二つ現れた。
ショーツを膝まで下ろし、左膝を持ち上げようとすると、まゆは自分で軽く上げて、脱がすのに協力してくれた。
その膝の皿の下に手を差し込み、そのまま高く持ち上げて、自分の顔の反対側にやろうとすると、
「えっ?あっ、やだっ…」
まゆが戸惑いの声を上げたが、抵抗はしない。
僕の顔を跨ぐ格好で裸の股間を広げたまゆ。
太ももはハの時に近いほど開いているのに、真ん中のスジはぴったり閉じたままだった。
「やだこれ、まる見え…ちょ~ハズイ…」
僕の足の方へ這って逃げようとするまゆの、太ももの前に手を回して優しく引き戻し、お尻のワレメの下のスジを大きく開いて中を観察した。
「見ちゃやだ~」
まゆは抗議したが、本気で嫌がってるのではないと分かったので、襞の中のパーツをひとつひとつ確認するようにいじってやると、やがてしっとりと濡れ始めた。
『小陰唇、膣前庭、陰核包皮…これは処女膜か? すごい…』
ベッドサイドの照明に照らされて、どれもが綺麗なピンク色に輝いていた。
『こんなに小さくても、ちゃんと大人と同じパーツが揃ってるんだな…』
僕は枕を二つに折って頭を高くし、そっとスジに舌を這わせた。
「ひやっ!な、嘗めちゃダメ!」
「でも、まゆちゃんだって僕のを…」
「そうだけど… もう!」
まゆは、『お返し』とばかりに再びぺニスを口に含んだ。
小さくて柔らかく、湿った物体が、亀頭に絡み付いて来る。
気を抜くとあっという間に射精させられそうだ。
『しょ、小学校に、負けるわけには…』
僕は舌の先で包皮を捲り上げ、クリトリスを集中的に攻めた。
「んっ!ん~んっ! 」
くぐもった声を上げながら、お尻を左右に振って、僕の攻撃を交わそうとするまゆ。
そのお尻を押さえつけ、クリから膣口まで、親猫が子猫の毛繕いをするように、なんどもなんども繰り返し嘗める。
顔が、まゆの愛液でびしょびしょになった。
シックスナイン。
それはまるで、どちらを先にイカせることができるかの、ゲームみたいだった。
だが、僕のをぺニスは目覚める前からまゆのオモチャになっていたので、どうにも分が悪かった。
結局、ものの10分も経たない内に限界が来て、僕はまゆの口の中で、気持ちよく射精させてもらった。
僕が出したと分かると、まゆは唇をすぼめて、ぺニスに付着した液を吸いとり、ティッシュに出した。
「気持ちよかった?」
「ああ。最高だったよ!でも、まさかまゆちゃんとこんな…」
「おやすみなさい」
僕の言葉をさえぎるようにそういうと、まゆは立ち上がり、部屋を出て行った。
『……成り行きとはいえ、まゆに好きだと言ってしまった。このあと、あの子とどうつきあったらいいんだ?』
その夜は朝まで一睡もできなかった。
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