まゆと暮らしはじめて2週間ほど経ったある晩のこと。
真夜中、股間への甘やかな刺激に目が覚めた。
『なんだ?…これは?』
目をつむったまま、だんだんと意識が戻ってくる。
誰かが、僕のぺニスを弄っている…
薄く目を開けるとそこには、白地に水色のストライプのショーツに包まれた、小さなお尻が、小刻みに揺れていた。
視線を下へ移すと…
なんと、まゆが僕のパジャマのズボンとトランクスを下ろし、ぺニスの先端を3本指でつまみ、持ち上げるようにして、勃起させようとしていた。
『まゆちゃん?なんでこんなことを…』
考えるより早く、ぺニスは見る見る巨大化し、フル勃起になり、まっすぐ上を指した。
その形状の変化に戸惑ったのか、一瞬まゆの手が止まったが、すぐに、今度は横から握り直し、手を上下させて扱き出した。
『まゆちゃん…』
無意識の内に、手がまゆのお尻に伸びた。
右の知りたぶを、掌で包み込み、親指で股布の上からワレメを下から上へ撫で上げた。
「やっ!」
鋭い拒絶の声に、驚いて手を引っ込めると、まゆは一瞬だけ僕を見てから、さっさとベッドから降りてしまった。
そのまま部屋から出ていってしまうかと思ったが、今度はカーペットの上で膝立ちし、上半身を乗り出して、再びぺニスを握った。
しばらくその先端を真剣な眼で見つめていたが、やがて意を決したように口を軽く開いて、先端に近づけ、そのままパクっと口に含んだ。
「うおっ!」
あまりの気持ちよさに、僕が思わず呻くと、それに気をよくしたのか、柔らかくて小さな舌を亀頭に絡めてきた。
タンクトップの脇から、釣り鐘状のおっぱいがプルプル揺れているのが見えた。
僕はもう一度手を伸ばし、そのピンクの先端に触れようとした。
すると、まゆが左手で僕の手首を掴んだ。
「触っちゃダメ!」
「まゆちゃん、なんで?」
「これはね、まゆを引き取ってくれた、ゆうさんへのお礼なの。男の人はこうすると気持ちいいんでしょ?だから、じっとしてて!」
それだけ言うと、まゆはフェラチオを続けた。
経験したことのない、凄まじい快感が、急速に全身を包んで行く。
「まゆちゃん。ひどい… ひどいよ… こんな…」
その時の僕は、すごく情けない声を出していたんだと思う。
まゆは唇を離し
「……嫌だった?」
と聞いた。
「そうじゃない。君と、こんなエッチなことをして…でも、触っちゃダメだなんて、辛すぎるよ…」
するとまゆは僕の方に向き直り、
「まゆのこと、さわりたい?」
と聞いた。
「うん…」
「なんで?あたし、まだ子供だよ?胸だって全然ないし…」
僕が、なんと答えたらいいか迷っていると、まゆが
「ロリ…コン?」
と聞いた。
「ち、ちがう!他の子のなんか、見たいとも思ったことないし。ま、まゆちゃんだから…」
「……」
「す、好きなんだ。前から!だから、君を引き取ったんだ。ずっと一緒にいられたらって思って…」
僕はまゆを引き取ると決めたとき、兄になりかわって、彼女の父親になるつもりだった。だがその決心は、この言葉を口にしたとたん、脆くも崩れ去った。
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