次の夜から、僕はなるべく自然の流れの中で、指入れを試みるようにした。
いつもの流れで、乳首を愛撫しながらワレメを弄り、濡れ始めたところでクンニ。
そして、十分ほぐれた頃合いで、唇は胸に戻し、手を下に延ばして挿入。
まゆは、最初は中指1本でも顔をしかめたが、何回も試みる内に次第に慣れていった。
更に、僕が浅く挿入した指を膣内で曲げ、膣の上の壁、Gスポットと呼ばれる部分を刺激してやると、
「こ、これ、なに? なんか…今までと違う… あっ!な、なんで?」
最初は戸惑っていたが、クリとは違う気持ちよさがあるらしく、その行為を歓迎するようになった。
と言ってもシャイなまゆのこと。自分からねだったりはしないが、そこを擦ってやると、僕の手首を押さえながら何度も大きく跳ねるので、喜んでいるのは間違いなかった。
指1本に慣れてきたら、中指と薬指の2本に増やした。これも最初は痛がったが、すぐに慣れた。
今度は右手2本指でGを擦りあげながら、左手でクリを弄ってみた。
「あっ!そ、それダメ!両方は…わかんなくなっちゃう… ゆうさんやめて…あっ…あっ…!」
まゆはそれまでで一番激しく乱れ、まもなくエクスタシーを迎えた。
「まゆちゃんゴメン 乱暴にしすぎたかな?」
まゆは肩で息をしながら首を横に振った。
「友達が…セックスは痛くなくなるとすごく気持ちいいって言ってて…少し分かる気がした…」
と言って顔を赤らめた。
まゆにとってぺニスを受け入れるという行為は、痛みを乗り越えるのと引き換えに、僕を今以上に満足させ、ふたりの結び付きを強くする というイメージだったのだろう。
その先にある、クンニなどとは異次元な、深い女の歓びについては、この時まで実感できずにいたらしい。
僕も、そういうものがあることを、この時まですっかり忘れていた。
まゆの膣の開拓か進むに連れ、僕の、封印していた欲望が首をもたげてきた。
この段階でも、まゆの膣は大人とは比較にならないほど狭く、挿入すると僕の指を強く締め付けて来た。子供なので体温が高いためか、大人より熱く感じる。
これの中にぺニスを挿れて、柔らかな襞に包まれたら、どれ程の快感だろうか。
僕は次第に、その時を待ち遠しく思うようになっていた。
そしてついに、その日がやってきた。
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