流石に俺は「ヤバいなぁ…ワイパーが効かないや」と言うと「じゃぁ…そこのホテルに入って明日帰ろう?」と言った。「ラブホだけどいいの?」と言うと「事故るよりいいわよ…小太郎君も1日運転で疲れてるだろうし…ね?マリ?」と言うと「うん…いいよ?そこで」と言ったので、俺はラブホの駐車場に車を入れた。5階建てのラブホの最上階の部屋を選んだ。部屋代は俺が出そうとすると「半分払うわ」と早苗さんが言って割り勘になった。部屋に入るとマリがはしゃいだ。「凄い…何コレ?家より広いっ…ベッドデカっ!!」と言ってベッドに乗り「何このボタン?」とベッド廻りのボタンを押した。有線がかかり照明のボタンを押し、色が変わると「キャ~っ…エロいっ」と言って笑った。「小太郎さんとママって…ラブホ来た事あるの?」「そりゃ…昔にあるけど…」「ママは?」「まぁ…昔ね」「ふ~ん」そう言うと、マリはベッドを下り今度は風呂場の方に行った。そして「ねぇっ!?露天風呂あるよっ!?」と言ったので、「露天風呂付きの部屋選んだからな」と言うと「何だそうなんだ」と言った。
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