「キャーッ!」「ママっ誕生日おめでとう!」早苗さんは驚いた顔をして俺達を見た。「おめでとうございますっ」「えっ?あっ?そっか…今日私の誕生日だったっけ…忘れてた」と言った。「ママ早く着替えて御飯たべよ」とマリに促され早苗さんは寝室に入り着替えた。居間に来ると「わっ!?凄い料理っ」とまた驚き「2人で作ったんだよ」とマリが言うと「えっ?全部手作りなの?」とまたまた驚いた。全員席に座り誕生日会が始まった。早苗さんが唐揚げを食べると「どう?ママ」とマリが聞く。「美味しい…」「ホント?おじさんやったね!」とマリは喜んだ。「このポテサラ私が1人で作ったんだけど…ママの味になってるかな?」と薦めた。「うん…なってる…美味しいよ」マリはまた喜んだ。ケーキが出てくると「手作り感凄っ!」と言い食べると「丁度いい甘さで美味しい」と笑顔で言った。プレゼントを渡すと早苗さんは「嬉しい…ありがとう」と言い涙を零した。会も終わり後片付けを手伝っていると「小太郎君…ありがとうね…楽しかった」と早苗さんは笑顔で言い頬にキスをしてきた。俺は驚いた。
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