ハーパンの中に左右の手を同時に挿し込み、そのまま一気にパンツの股布まで指を潜らせ、裸の筋を撫で上げた。
まいは、私の肩に乗せた手をぎゅっと握り、太ももで私の腰を締め付けた。
割れ目を上から押し、そのまま円を描くように指を動かすと、完熟の桃の実を押したときのように、奥からじわっと液が溢れ出してきた。 すると、
「そこ、さわっちゃ いやぁ~」
耳元で囁くように、まいが涙混じりの、ロリ全開の声で訴えた。
拗ねるような、すがるような声。
この時まいは、意識してそんな媚びるような声を出したのではなかっただろう。
争い事が嫌いな彼女が、羞恥心と貞操観念にせき立てられ、困りに困ったあげく、そんな言い方になってしまったようだ。
だが私の方は、これで完全にスイッチが入り、引き返せない状態になった。
外側の襞を左右に引っ張って大きく広げ、小陰唇のスキマに指を這わせると、
「んっ…んっ…」
喉の奥の方で圧し殺したような小さな声で、まいがあえぎ始めた。
「まいちゃん、きもちいい?」
私が聞くと、
「そっ!そんなこと… もう、下ろしてください!歩きます!」
腕を突っ張り、腰を浮かせて背中から降りようとした。
そうはさせじと、私は抱えた両膝を前に強く引き寄せ、身体を大きく揺すった。
バランスを崩す恐怖から、まいが背中に抱きついてきた。
「降りたら、みんなに何て言うの?りん君のパパにアソコを生でいじられちゃった~って?」
羞恥心を煽るため、私はわざと下品な言い方を選んだ。
「…そんな恥ずかしいこと、言えません…」
「そう?じゃあ下ろしてあげようかな。」
「……」
「まいちゃんが、もっとちゃんと気持ちよくなってからね」
「そ、そんな!もう嫌です!お願い下ろして…あっ! 」
この会話の最中に、ようやく私は彼女のクリトリスを探し当てた。
妻もいるし、女の身体に慣れてない訳ではないが、処女JSのアソコはかなり勝手が違っていた。
クリの上まで、弾力のある大陰唇でしっかり覆われていたし、それに比べてクリ本体は驚くほど小さく、さらにいつもとは手の方向が逆なため、捜索は困難を極めた。
包皮を剥き上げ、中の真珠を指先で弾き、少し大きくなってきたところで、円を描くように捏ね回すと、ついにまいは抗議を諦め、私の肩口に自分の口を押し付けてきた。
初めて経験する、容赦なく押し寄せる快感の波に、どうしても声が漏れてしまう。それを私や前を歩く子供たちに聞かれないようにする工夫だったのだろう。
遠くにバンガローが見えてきた。
いくら5年生を背負っているとはいえ、そんなに遅れて到着する訳には行かない。
『あと、10分か15分。それまでにどこまでこの子を感じさせられるか。それによって今後の展開が変わってくるな…』
できれば、イカせたかった。
オナニーをしてるかどうかもあやしいまいにとって、エクスタシーは初体験だろう。それをもたらした男には、誰であっても、特別な感情を抱くに違いない…
私は夢中になって、手の筋がつりそうになるのも忘れ、激しくまいのクリを責め立てた。
「んーっ!んっ!んっ! んーっ!」
私のシャツの生地を噛みしめ、必死に声を漏らさないようにしているが、私の耳にはくぐもったあえぎ声が丸聞こえ。その時が近いことが分かった。
「くぅーーっ!」
ひときわ長い声と共に、両太ももで私の腰を強く締め付け、私の肩を、痛いほどギュッと掴んで……
一気に脱力した。
『やった!この子をイカせることができた!これでこのあとは…』
しかしその時私は、バンガローに着き、まいを降ろしたあとどうするか?具体的なプランを持っていなかった。
到着すると、先についた部員が心配そうに集まってきた。
私の背中で赤い顔をして、荒い息づかいをしているまいを、訝しげに見るので
「どうも、熱もあるみたいですね。このまま医務室へ連れていきますから。」
と言い訳して、さっさと建物の中に入った。
医務室と言っても救急箱程度の薬と器具、あとはベッドがあるだけだった。
私はそこで、ねんざしたところに湿布を貼り、包帯を巻くと、まいをベッドに寝かせた。
私が彼女を置いて、医務室を出るまで、二人とも終始無言だった。
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