「さあまいちゃん。これから僕が、がんばって、君をうんと気持ちよくさせてあげるよ。いいでしょ?」
まいは微かに頷いてくれた。
「そしたら、ひとつだけ、僕のお願いを聞いてくれないかな?」
「……なに?」
「自分で…開いてくれない?」
「ど、どこを?」
「脚…」
私は仰向けのまいの、膝の後ろを持って、膝を立てさせた。
あとは彼女が自分で、ピッタリくっつけた両膝を、離してくれるだけで、僕の目の前に一本筋が現れる。
「それは…ムリ…槌槌恥ずかしすぎ…」
「まいちゃん、お願いだ。ねっ?」
まいは真っ赤な顔をして、黙って首を横に振った。
けれどその様子は、『絶対にいや!』という風には見えなかった。
あと一押しで…
私はベッドを降りて、床で土下座して頼み込もうか、とまで考えた。
しかしその時…
顔を横に向け、きつく目をつむったまいが、少しだけ膝の間を緩めた。
「まいちゃん?」
ゆっくり、時間をかけて、花びらが開くように、まいは脚を広げて行った。
ぴったり閉じたワレメが、少しずつ姿を現わす。
ようやく、私の顔が間に入るくらい、脚が広がった。
そこまですれば当然、私が嘗め始めると思っていたのだろう。
だが私は動けなかった。あまりの魅惑的な光景に、見とれていたのだ。
不審に思ったらしく、まいが薄く目を開けて、私の顔を見た。
その瞬間、私は弾かれるように、ワレメにむしゃぶりついた。
「あっ!」
不意を付かれ、いきなり襲ってきた快感の波に、まいは大きくのけ反った。
「んーっ!んっ!んっ!」,槌
バスルームでの愛撫の余韻が残っていたこともあり、太ももで私の顔を挟み、後頭部に手を添え、わずかに腰をグラインドさせながら、たちまち登りつめて行くまい。
そのまま続ければ、程なくその時を迎えそうだった。
『イクのか?またイッちゃうのか?まいちゃん…槌こんなオヤジの汚いクンニで…』
『だが、今日はその前に…』
まいは、最後の一線を許してくれるだろうか?
入れてもいい?と聞いた方がいいのか?
だがもし、イヤと言われたら、大人しく引き下がれるだろうか?
あれこれ考えている内に、私はほぼ無意識に、ワレメから口を離し、開いた脚の間に自分の腰を割り込ませ、挿入の体制を取っていた。
だがまいは、そんな私の動きに気づいても、怖がったり暴れたりはしなかった。
ただ物憂げに、なりゆきを見守っているだけ。
『まいちゃん、いいのか?今日は許してくれるのか?』
戸惑いながら、ぺニスの先端を、ワレメの一番下に押し付ける。
ニュルッ槌と、亀頭全体が厚みのある大陰唇の中に隠れたが、まだ挿入は始まってない。だがそれだけで全身痺れるような快感が私を襲い、身震いした。
先端が膣穴の輪に触れた。そこから、膣が子宮に向かう方向に一突きすると…槌亀頭の下、カリと言われる所までが輪を通過し、とたんにまいの表情が苦痛で歪んだ。
「ぐっ!槌くぅっ…!」
「まいちゃん、痛い?」
まいは弱々しく首を横に振った。
彼女は、苦痛をこらえ、私を受け入れようとしてくれているのだった。
まいの膣内は、とてつもなく狭く、それでいて柔らかく、熱い。
これまでやったどの女性とも違う。
あまりの気持ちよさに私は、まいの苦痛などお構い無しに、遮二無二突き入れそうになった。
もうひと押し。
しかし挿入は全く進まず、まいはシーツを握りしめ、イヤイヤをするように激しく首を振った。
だがそれでも、私を気づかってか、痛いとも、やめてとも言わず、ひたすら堪えていた。
その姿を見て私は…
「まいちゃん、もうやめよう。君のここはまだ小さすぎて、無理みたいだ。ごめんね、無理に入れようとして。痛かったでしょ?」
するとまいは、弱々しい笑顔をつくり、
「…やっぱり、おじさんはやさしーなぁ…」
と言った。
まいの脚を閉じさせ、私は彼女の隣に横たわった。
しばらくすると、まいは仰向けに、視線を天井に向けたまま、語りだした。
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