その少女の名は真生。「まお」ではなく、「まい」と読むらしい。
おとなしく、目立たないが、なんといっても顔立ちが私の好みピッタリだった。
興奮し盛り上がる友達の中で、ニコニコと愛想よく、話の聞き役を努めている。
『あの娘がほしい!あの子と何とか…』
その日以来、まいの笑顔が頭から離れなくなった。
キャンプ教室の一週間前。ファザーズクラブのメンバーで、キャンプ場の下見に行った。
キャンプ場までは車で行けないこともなかったが、子供たちに山歩きを体験させるため、あえて手前の駐車場から歩いて行くことになっていた。
途中、舗装のない山道があり、両側の森から太い木の根が張り出していてかなり歩きづらい。木の根を踏んだり、跨いだりしながら慎重に歩かなければならない。
その山道を歩きながら、ある考えが浮かんだ。
『もしここで、まいが根っ子を踏み外して足をくじいたら?そしてそれが、私のせいだったら?』
お詫びと称して、彼女を背負うことができるかもしれない。
おんぶというのは、見方によってはかなり卑猥な行為だ。背負われる方がJSの場合、まず膨らみはじめのおっぱいが男の背中に密着する。さらに、脚を大きく開き、陰部が腰の後ろに密着。男の手は…
普通は自分の前で拳を握るか手を組むかだろうが、後ろに回すこともできる。そうすればその指先には少女の陰部が…
妄想が止まらなくなり、ズボンの中で激しく勃起するムスコを、他の父親に悟られないようにするのに苦労した。
そして当日。
クラブの父親は、大きな荷物をバンガローまで運ぶ係と、子供たちを引率しながら小さな荷物を運ぶ係とに分かれた。無論私は引率に志願した。
荷物を背負って足場が悪い山道を歩くと、演技しなくても足元がフラフラする。
私はまいの斜め後ろの位置をキープしながら、チャンスをねらった。
例の、太い木の根が張り出している道に差し掛かった。
まいの右足が、木の根を踏みつけようとした瞬間を狙い澄ます。
そして、よろけたふりをして思い切って身体をぶつけた。
「いたっ!」
「ご、ごめん!大丈夫?」
「あ、はい。多分… いたっ!」
「ちょっと見せて。」
私は彼女の足元に座り、右脛を持ち上げ、足首を回してみた。
とたんにまいの顔が苦痛に歪む。
「…ねんざしちゃったね。ごめん、僕のせいで…」
「どうしました?」
前を歩いていた部員が駆け寄ってきた。
私は彼らに手短に事情を話した。
「私のせいなんです。私、この子をバンガローまで背負って行きます。すみませんが私の荷物、お願いできますか?」
真剣な真顔で申し出る私に、他の部員は私の提案を承諾してくれた。
まいの年頃なら、初対面の男性に背負われることに、ためらいもあったろうが、彼女は周りの大人たちが決めたことに、異論を挟めるタイプではなく、大人しく私の背中に乗ってくれた。
「まいちゃん…だっけ?」
「はい。」
「5年生?」
「そうです。」
「キャンプは初めて?」
「あ…去年から… すっごく楽しかったから」
「そうか。ごめんね、楽しいはずのキャンプが、僕のせいで…」
「大丈夫。一晩寝れば治ります。気にしないで…」
まいは予想以上のいい子だった。耳元で聞く、囁くような声もかわいい。
『この子と… 痴漢とか悪戯じゃなく、普通に個人的に仲良くなれたら… そして、自然な流れでそういう関係になれたら…』
できることなら、その方がずっといい。だが、息子と4学年も離れているまいとは、接点が無さすぎる。
あるとすれば、次のファザーズクラブの行事にまいが参加する時くらいだが、それでも1年生の父親と5年生の女児が二人で話し込んでたら、周囲から見咎められるだろう。
ましてやクラブ外で会うことなど、望むべくもない。
『今しかないんだ!今しか!』
まいは、痴漢に対してどんな反応をするだろうか?
私は試しに、右手の指先で、ハーパンの先の露出した左のももを、すーっと撫で上げて見た。
ビクッ とまいの身体が反応する。
「ん?どうかした?」
「あ、いえ、なんでも…」
続いて今度は、ハーパン越しに、女の子の一番恥ずかしい一本筋に、右手の人差し指の爪を食い込ませるようにして、膣穴の辺りからクリトリスまで、2往復させてみた。
「あっ…」
堪らずまいが小さな声を上げ、ビクッビクッと何度も反応した。
「どうかしたの?」
背中でまいが、首を横に振っているのがわかる。
やっぱり…
これだけあからさまに触られていても、まだこの子は面と向かってやめて と言うことができない。
それだけ、人との間で事を荒立てるのが嫌いなのだ。
電車で痴漢に遭っても、周囲が気づいてくれない限り、何をされても堪え忍んでしまうタイプだ。
そうと分かれば…
安心した私は、彼女のハーパンの中に両手を挿し込み、本格的に触り始めた。
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