カラオケも終わり俺はトイレに行った。そして華にラインで[もうすぐ帰る]と送った。外に出ると女1人しかいなかった。「あれっ!?アイツらは?」「どっか行った」と答えた。「帰る?」「もう電車ないし」「じゃぁ金出すからタクシーで帰りなっ」「え~っ!?ヤダっもう少し遊ぼーよ」(面倒くさい女だ)と思った。すると女(かなえ)は「健君家行きたい」と言い出した。「家は両親いるから無理っ」と言ったが「私居ても全然気にしないよっ」と言った。それ以上いい案が浮かばなかった俺は仕方無く連れて行った。途中(酔わせて寝かせればいいか)と思いコンビニで酒を買った。コンビニのトイレで華に電話し事情を説明したら「分かった」と言った。かなえを連れて帰る。部屋に入り電気を点け座ると華が窓から入って来た。「誰っ!?」と言ってかなえは驚いた。「俺の彼女」と説明すると「えっ!?あっ…」と焦っていた。華は冷静に自己紹介をした。かなえも自己紹介をした。そして俺を見て「若くないっ!?」と言った。「うん…中学生だよ」と言うとまた驚いた。
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