華は回復した。その週末の土曜日、俺は華の両親に「泊まり掛けで華を連れ出してもいい?」と聞いたら「健ちゃんとなら安心だな」と許可を得たので、華と小旅行に出掛けた。俺は免許は持っているが普段は全然乗らないサンデードライバーだった。「久しぶりだからちょっと緊張すんな」と言うと助手席に乗った華が「安全運転でお願いします」と言った。また出張に行った親父の車でドライブに出掛けた。華の格好は水色のカーディガンに少し胸元の開いたTシャツ、それに生足にデニム生地のミニスカだった。背が高く大人っぽいのでパッと見JDに見える。家を出て少しすると華が「健君…ほらっ」と言ってシャツを捲った。華の胸が露わになったので驚いた。「危ないっ!!」電柱にぶつかりそうになった。「もう危ないなぁ…」「悪い…ビックリしたから…つーか今のは華のせいだろ…」「へへっ…あのね健君…下も履いてないよっ」「マジかっ!?」「うん…だって久しぶりに2人きりだから…」「エロいなぁ…」「エロいの好きでしょ?」「うん…好き」「健君も変態だぁ」と笑いながら言った。
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