俺は療養中にこのまま愛を母親の元に帰そうその方が愛の為になると思った。しかし愛から来るメールには[早く晃一さんの所に戻りたい]とか[寂しい…]とか送られてくる。愛の頭の中には母親の元に戻るとゆう選択肢は無いみたいだった。試しに[このままお母さんと暮らしてみたら?]と送ると[嫌だ!晃一さんと離れて暮らすなら死んだ方がマシ!!]と返ってきたので俺は慌てて[冗談だよ]と送ると[冗談でもそんな事二度と言わないで]と返ってきた。…一週間後、俺の元に愛が帰って来た。玄関を開けると愛は飛び付いてきて俺にキスをした。母親はその光景を見て驚いてはいたが何も言わなかった。送る時に母親は言った。「愛が今までの事全部話してくれました…聞いた時、驚いたけど愛は嬉しそうに話していたので、私は何も言えなかった…愛に必要なのは私じゃなくアナタなんだと…これからも愛を宜しくお願いします…ただ間違っても16になるまでは妊娠しない様にお願いします」「はい…分かってます」と俺は約束をした。
※元投稿はこちら >>