汚れた水が床に流れ落ちた。「凄い汚れだな…ほら服脱いで」と言うと「えっ?」と言う表情をした。俺はすぐに読み取って「子供なんか襲わないよ」と言った。それでも少女は服を脱がないので、「ほらっ早くっ」と強めに言ったら少女はビクっと体を強ばらせた。俺はしまったと思い謝った。そして優しく「ほらっ服洗うから」と言って、シャワーを止めパーカーを脱がせ床に置いた。そしてオーバーオールの肩紐を外すと、濡れた重みでストンと脱げた。少女はTシャツとパンツだけになった。俺は扉を開け脱いだ服を洗濯機に入れまた戻った。少女は怯えた目で俺を見る。俺は反対を向かせ残りを脱がせ、それも洗濯機に入れスイッチを押した。少女はそのまま立っていた。俺は少女の背中を見て愕然とした。体は骨が浮く程細くアザと火傷の後があったのだ。恐らく虐待を受けていて、それで家から逃げ出したのだろうと思った。俺は何も聞かずに「後は自分で出来るよな」と言って扉を閉めて、寝室に行き俺のTシャツにトレーナーとハーパンを出し、「とりあえずパンツはないけどコレ着てな」と言った。
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