「はぁ…はぁ…んんんっ…もうだめ……またイクッ」
うわごとのように叫び続けました。
頭の中が真っ白で何も考えられなく、ただ与えられる刺激に反応するだけでした。
絶頂を迎える感覚がだんだん早くなりその度に反り返り痙攣する私の体。
ローターの振動が止まり、私の中からゆっくり抜いていく信治さん。
はぁ…はぁ…。やっと終わるっと思った瞬間気を失ってしまいました。
どれだけ気を失っていただろう?
気が付くと信治さんの胸に抱かれていました。
「美咲…気が付いたようだね。あまりの気持ちよさに気を失ってしまったようだね。大丈夫だったかい?」
私は恥ずかしくなり信治さんの胸に顔を埋め、
「信治さんの意地悪。私頭の中が真っ白のまま何も考えられなくなっちゃったの。何回イッたかわからないもん。」
信治さんは私の顔を起こし見つめながら、
「美咲のイク姿…可愛かったよ。日焼けした肌を真っ赤に染めて小さな体がビクッと痙攣し何度も反り返る姿…良かった。アソコに入れたローターも快感を押し上げただろ?」
私は涙目で信治さんを見つめ返し、
「ローターの振動びっくりしたよ~。だって中でブルブル震えるんだもん。私パニックになっちゃった」
信治さんは私の頬を優しく撫でながら軽くキスをしてくれました。優しいキス……安心感に包まれました。
「痛くはなかっただろ?ローターをアソコに入れたのは、僕のオチンチンで感じられるようになるための練習。わかるよね?美咲はまだ僕のオチンチンで感じるのは無理だろ?でもセックスはお互いに気持ち良くならないと…。だからその練習だったんだよ。」
「私……早く信治さんを受け入れられるようになりたいって思ってた。でもいきなりあのブルブルは……怖かった。」
「フッフッフッ…正直でよろしい。今日処女を失ったばかりの幼い体に再び僕の大きなオチンチンを入れるのは無理があるだろ?美咲も痛いだろうし……。僕のオチンチンで感じられるようになるのは、もう少し先だね。今日はブルブルだけにしておくから。」
信治さんは、処女を捧げたばかりの私の体に無理させないよう考えてくれてたんだ。でも……疲れた。
信治さんのお家で初めてイかされた後、何度も絶頂を経験し、私のお部屋でも……。精神的にも肉体的にも、もうくたくた。
「私……もうくたくた。ごめんなさい…信治さんを気持ち良くしてあげたいけど……。」
申し訳なさそうに話すと、信治さんは優しく私の頭を撫でてくれました。
「わかってるよ。今日は色んなお勉強積め込んだからね。精神的にも肉体的にも疲れただろ?夜も遅いからこのまま朝まで寝よう」
私はコクンと頷き信治さんに抱き締められながら目を閉じました。とっても幸せ。
日曜日の朝。信治さんより早く目が覚めました。信治さんの寝顔を見ると幸せな気持ちが高まってきます。
朝ごはん作らなくっちゃ。
私はいつも作っているご飯と味噌汁…卵焼きを用意し信治さんを起こしに行きました。
「おっ…いい匂いがするね。朝ごはん美咲が作ってくれたんだね。ありがとう。」
信治さんと向かい合っての朝食。美味しいか不安だったけど……。信治さんは、
「こんな家庭的な朝ごはん久しぶりだよ。凄く美味しいよ。」
とおかわりまでしてくれました。
とっても嬉しい気持ちでいっぱい。
朝ごはんを済ませソファーで2人寄り添いながらまったりとした時間を過ごしました。
「ところで美咲…陸上部だったよね。成績はどうなんだい?」
「うん…短距離走をしてる。足は早いほうだけど同級生にライバルがいるの。だから頑張ってるんだ。」
信治さんは、
「美咲はまだ成長途中だからあまり体を酷似すると疲労が溜まってしまうよ。僕の知り合いにスポーツドクターがいるから時間を作って一度体のケアをして貰ったらいい。
それから無理のない効率的な練習方法を教えてくれるよう頼んでおくから。」
私の為に色々考えてくれる信治さん。大好き。
「信治さん……色んな人とお知り合いなんだね。ありがとう。私頑張るから。」
信治さんはニコッと微笑み耳元で、
「勉強も部活も頑張るんだよ。それからエッチもね。
エッチのコーチは僕だからね。フッフッフッ…陸上の練習より厳しいかもね。」
私は恥ずかしくなり顔を真っ赤に染め、
「もう…意地悪。私頑張るもん。信治さんの指導に付いていくから。早く信治さんを満足させられるようになるから。あのね…エッチの時はとっても厳しい信治さん。でも今は、普段はとっても優しい。私その優しさが欲しいから頑張れるの。」
信治さんは優しく微笑み私の唇に軽くキスをしました。
「愛してるよ」
「私も愛してる」
【フッフッフッ…飴と鞭。厳しいだけじゃ、いずれ挫折してしまう。とことん俺に惚れるんだ。嫌と言えないようにね。調教は慎重に、時に大胆に。何も知らなかった真っ白な美咲がどんな色に染まるか楽しみだよ。】
続く
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