信治さんは私の手を握っていた両手を離しました。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
まだまだ絶頂の余韻で呼吸が整わない。時々自分の意志とは関係なくビクッ、ビクッと震える私の体。
信治さんは左手で私のお腹を撫で、そのまま股の間に忍ばせていきました。敏感な突起の上を親指で押し上げ、クリトリスを剥き出しに……。
「くにゅっ……むきっ……」
敏感な部分が空気にさらされ、ひやっとし
「ひいっ…そこいやっ……あっ…だめぇ。」
無意識に信治さんの左手を上から握りると
「美咲…ほら手を下ろしなさい!下ろさないと両手を縛るぞ。これは勉強なんだから。」
怖い!私は縛るという信治さんの言葉にびっくりし慌てて手を下ろし、
「ごめんなさい……手下ろしたから縛るのはいゃっ。お願い……。」
信治さんは無言のまま……。静かな中、聞き覚えのある音が聞こえてきました。
ウィーン……ウィーン……。
枕がお尻の下に敷かれ仰け反るような姿勢の私には信治さんが何をしてるのか見えません。でもさっき私が使った玩具の振動する音に間違いありませんでした。
「それ……だめぇ……おかしくなるから!」
「何も心配する必要なない。おかしくなればいいんだよ。」
そんな……私壊れちゃう。
信治さんは剥き出しにした敏感なクリトリスに振動するローターを当てました。
ブーン…ブーン…ブルブル……ブルブル……。
「きゃっ……ひいっ!あっ…あっ…だめぇ!」
お尻が浮くようにビクビク跳ねる私の体。しびれるような快感が襲ってきます。
「フッフッフッ…自分で使った時は手加減してただろ?僕は手加減しないから。」
「ああん……きゃっ……それは……怖かったから。初めてだったから……ひいっ…だめぇ!一気に込み上げてくるっ!」
私はシーツをぎゅっと握り締め襲ってくる快感に必死に耐えていました。
信治さんは剥き出しのクリトリスの周りを這うようにローターを当ててきました。強く当てたり離したり。
ブルブル……ブルブル……ブーン…ブーン…。
「美咲の小さなクリトリス。のたうち回るようにビクビク動いてる。まるで生きてるようだね。クスッ…アソコびしょびしょに濡れてきたよ。エッチだね。」
信治さんはクリトリスの根元から上へと押し上げるように何度もローターを這わしてきます。
イッたばかりの私には激し過ぎる快感が一気に襲ってきました。体が震え痙攣が始まり、
「あっ…あん……イきそう……だめだめっ…はぁ…はぁ…信治さん!!美咲イきそう。おかしくなるっ!」
「イきたい時はどうするんだった?」
イきたいわけじゃないもん。強制的にイかされるんだもん。でも…このままじゃ……私おかしくなっちゃう。
「はぁ…はぁ…んんんっ……ご主人様……イかせて下さい!はぁ…はぁ…だめ…真っ白になるっ!」
「フッフッフッ…そうだ。美咲…イってもいいぞ。イきなさい」
信治さんのイきなさいという言葉に私の気持ちがプツンと切れ
「くるっ!来ちゃう!あっ…んあああっ!イクッ!イクッ!うわあああっ!」
シーツを握る手がブルブル震え全身が痙攣しまたイってしまいました。頭の中が真っ白になり目の焦点が定まらないまま…肩で激しく息をしている私。
「はぁ…はぁ…もうだめ………体がしびれて……はぁ…はぁ…」
体の力が抜けぐったりしている私。そんな私のアソコに違和感が……。信治さんは処女を失ったばかりのアソコにローターを押し込んできました。
「んんんっ…なに?ふえっ?……あっ…いゃあっ!」
「美咲のアソコにローター入れてあげる。小さなローターだから大丈夫だろ?フッフッフッ…ローターが美咲の中に入っていくよ。」
にゅる……ずぶっ…ずぶずぶっ。
小さいから大丈夫だっていう問題じゃなく振動する玩具が私の中に入ってくるのが問題なの。
粘膜を刺激するローター。狭い中に玩具が入ってきて苦しい思いとジンジンする感覚……。信治さんのオチンチンが入って来た時とは違った感覚に戸惑っていると、その玩具が突然振動し始めました。
ブーン…ブーン…ブルブル……ブルブル。
「きゃあっ!ブルブルいゃあっ!はぁ…はぁ……少し休ませて……イったばかりだから。イったばかりだから壊れちゃう」
泣きながら叫ぶ私。仰け反りながら爪先まで力が入りピンと伸びたまま……。
「美咲は若いし体力があるから大丈夫。壊れたりなんかしないから。ほら……何度もイっていいんだよ。」
信治さんは再び私の敏感なクリトリスを啄むように吸い上げました。
目の前で火花が散ったようにチカチカし、
「だめだめ……んあああっ!…ブルブルも吸うのもだめぇ!はぁ…はぁ…んあああっ!」
信治さんは私の固く尖らせた小さな乳首を摘まんで擦ってきます。
こりっ…こりっ…。
そのまま信治さんの舌先が包皮に巻き付くように絡み、剥ぎ剥き出しに。
剥き出しにされた敏感なクリトリスを強く吸ったり弱く吸ったりを繰り返してきます。
膣の中に振動する玩具……乳首も親指で擦られ、敏感なクリトリスは剥き出しにされ吸われもう私はパニックでした。それぞれからくる刺激が全部快感に……。
「いゃあああっ!イクッ!とぶっ!うわあああっ!」
イったばかりの私はあっという間に絶頂に達してしまいました。もう訳がわからない。
でも信治さんは私が勝手にイってしまった事を許してくれませんでした。
「美咲…勝手にイったね。」
「はぁ…はぁ…ごめんなさい…ごめんなさい。」
うわごとのように呟く私。
信治さんは剥き出しにした敏感なクリトリスの根元を甘噛みし、歯で削ぐようにしごいてきました。
カリッ…コリッ…ゴシゴシ…ゴシゴシ…
あまりの刺激に飛び上がるように腰を浮かせ、
「いゃあああっ!だめぇ!…噛んじゃだめぇ!ひいっ!壊れるっ!イクッ…ご主人様……イきます。美咲イきます。いくっ!」
でも信治さんは許してくれませんでした。私の痙攣が治まらないままクリトリスを吸い続けてきました。
「んあああっ!またいくっ!信治さん……イきます!」
泣きながら叫び続ける私。
「まだまだイけるだろ?」
「はぁ…はぁ…イクッ……またいくっ!もうだめぇ!
壊れちゃう。イクのもういゃあっ!」
何度も繰り返し襲ってくる絶頂。もう限界。
信治さんが許してくれたのはそれから一時間以上たってからでした。
続く
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