呼吸が落ち着くまで信治さんの膝を股がり、向かい合い抱きあったままでいました。
肌と肌がふれあい信治さんの温もりを感じて幸せな気持ちでした。
「美咲…だいぶ呼吸が落ち着いてきたね。大丈夫かい?」
「はぁ…はぁ…大丈夫。呼吸も落ち着いてきたし体の震えも………。信治さん……イクッて凄い気持ちいい事なんだね。私びっくりしちゃた。怖かったけど……。」
信治さんは私を見つめながら、
「初めてイクを経験したんだからそれはびっくりしただろうね。最初は誰でも怖いって思う。それも連続でイッたんだから。美咲のイク姿色っぽくて可愛かったよ。」
私は恥ずかしくなり顔を赤らめ目を反らしてしまいました。
「フッフッフッ…。美咲がイク瞬間、小さな体がビクビク痙攣を始めてぐっと力が入るからすぐわかるよ。
全身を真っ赤に染めてイクッて叫ぶ姿可愛くて、それを見たくて何度もイかせてしまったよ。」
ますます恥ずかしくなり
「もう……意地悪。私もうパニックだったんだから。」
信治さんは目を反らした私に見つめるようにうながし
「美咲…快感を与えられ感じるだけでは気持ちがついてこないだろ?自ら快感を求めるようにならないとね。お互いに快感を求め合うとお互いに気持ち良くなれる……わかるかい?」
信治さんの言っている意味…なんとなく理解しました。信治さんの求める快感、それは私が信治さんを受け入れる事……受け入れると同時に私も気持ち良くなる事だと……。でもあんな大きな物を受け入れる事が今の私に出来るんだろうか?私が幼いから…。
でも信治さんを受け入れないと先へと進めない。
お子ちゃまのままの私じゃだめだって。
「信治さん……信治さんは私に無理させないよう大切に思ってくれて我慢してる。それじゃいつまでも先に進めなくてだめなんだと思うの。信治さんを受け入れたい……痛くても苦しくても私、先に進みたい。」
信治さんは私の決意に頷くも
「美咲…美咲はまだ幼いから無理するとセックスに対して痛さから恐怖を感じるかもしれない。それがトラウマになってしまう事もある。美咲の事心配なんだ。」
自分の欲求よりも私を一番に考えくれる信治さん。
信治さんの優しさ気持ちに涙が溢れてきました。
「美咲泣かなくても大丈夫だよ。トラウマにならない方法…それは相手の事を心から好きだと思う事。大好きな相手だったらどんな事でもどんな要求でも受け入れる覚悟を持てるだろう。美咲の僕に対する思いを知りたい。子供だろうと大人だろうと関係ない。」
いつになく真剣な眼差しの信治さん。私は自分に問いかけました。
信治さんの事好き?本当に?信治さんの為なら何だって出来る?信治さんをとことん愛せる自信はある?
でも今まで人を好きになった事のない私には難しい事でした。でも信治さんを好きな事に間違いはない。そう思う自分がいました。
「私信治さんの事好きだもん。初めて好きになった人。私信治さんの為なら何だって出来る。出来るようになりたい!信治さんの要求がなんでも私受け入れる覚悟あるもん。………絶対」
緊張からか言い終わると涙が溢れて信治さんの胸に顔を埋めてしまいました。
「美咲…ありがとう。美咲の気持ちよくわかった。僕の事真剣に考えてくれたんだね。人を好きになるって簡単な事じゃないとわかったよね。だったら僕も美咲の気持ちに答えないと。僕も美咲の事好きだ…愛してる。」
胸から顔をあげると信治さんの唇が待っていました。
信治さんの唇が私の唇に触れ舌が…。信治さんの舌を追いかけるように小さな舌を一生懸命絡ませました。
んんん……チュッ……チュッ……ピチャッ…チュッ。
落ち着いてきた体がカアッと熱くなってくるのがわかりました。
「僕のが美咲のアソコに当たってるのわかるだろ?」
私は恥ずかしくなるもコクンと返事をしました。
「美咲…僕の首に両手を回してごらん。そして自分で腰を上げて僕のオチンチンを自分で入れるんだ。僕の目を見つめたままだよ。この姿勢だとより深く入るから初めての子にこんな事普通はしないが……美咲の覚悟が知りたいからね。クスッ…やっぱり怖いかな?」
びっくりして聞き直し、
「自分で?」
「クスッ…やっぱり怖いよね?途中だめだと思ったら腰を降ろすの止めたらいい。」
自分で入れるなんて……初めてだし怖い。だってあんな大きな物入れるんだもん。でも私の覚悟が知りたいって言うし……。ううっドキドキしてくる。どうしよう……私負けたくない。お子ちゃま卒業する。
「違うもん……怖くなんかない。私の覚悟見せてあげるんだから。お子ちゃまなんかじゃないから」
信治さんの首に両手を回しました。でもその両手は震え私の強がりは信治さんにばればれでした。
腰を上げると信治さんは自分のオチンチンに手を添え私のアソコ目掛けて宛がいます。
「んんん……はぁ…はぁ…。怖い……」
思わず目を閉じてしました。
すると信治さんは、
「怖い?美咲の正直な気持ちだね。でもその怖さを通り越さないと先へとは進めない。ほら目を開いて僕を見つめるんだ。美咲を貫く瞬間の顔……一生に一度だけ見せる顔、見せてくれないか?」
「恥ずかしい……」
私は目を開いて信治さんを見つめました。
そのまま手の力をゆっくり抜いていくと私のアソコに信治さんのオチンチンの先が当たりました。
ビクッと体が反応してしまいます。
「んんん……はぁ…はぁ…当たってる。」
緊張と不安でいっぱいいっぱい。それでも信治さんを見つめたままゆっくり腰を落としていきました。
ヌチャ………メリッ…ズブズブッ。
「あっ!ひいっ!入ってくる……んああっ!」
痛さと痺れがアソコを襲います。
信治さんは一気に貫かないよう、私のお尻を両手で支えてくれていました。
「美咲…オチンチンの先が入ったよ。ほら僕が美咲のお尻支えててあげる。体に力が入ると痛いよ。力抜いて……僕を信頼して両手の力も抜いてごらん。」
「はぁ…はぁ…はいっ!」
両手の力を抜くと私の体は信治さんに支えられていました。信治さんは暫くすると私のお尻をゆっくり降ろしていきました。
信治さんの大きなオチンチンが私の中に……。
メリメリッ……ズブッ……ズブズブッ。
「んああああっ!……痛い……はぁ…はぁ…痛い」
信治さんは途中で降ろすのを止め、
「大丈夫かい?やっぱり美咲の中は狭い。まだ半分までは入ってないが、我慢出来ない痛みならここで止めておく。どうする?」
(うそ!まだ半分も入ってないの?)
でも私は顔を左右に振り、
「はぁ…はぁ…痛いけど我慢できる。信治さんを全部受け入れたい。んんん…。」
本当は凄い痛み。アソコがジンジンして痛みが全身を貫く感じ。でも嫌じゃないの。信治さんは私の大好きな人。覚悟は出来てる。
「美咲頑張るね。じゃあゆっくり降ろしていくから」
ズブッ……ズブズブッ……。
「んああああっ!……あっ…あっ……苦しい……きつい!でも大丈夫だから……はあっ!」
力を抜こうと思っても力が入ってしまいます。
全身汗びっしょり。
信治さんは再び途中で止め私が落ち着くのを待ってくれました。
「美咲…美咲の処女膜の手前まで入ったよ。この行き止まりを貫くと無事処女喪失。僕と一つになれる。
ここを貫く瞬間は今より痛いだろう。覚悟はいいかい?一気に貫くよ。」
緊張がマックスでドキドキが止まりません。
私は涙目で信治さんを見つめ、
「はぁ…はぁ…大丈夫。私信治さんを受け入れる。痛くたってそんなの大丈夫だから。私の覚悟見せてあげる」
「美咲…いい子だ。」
信治さんは私のお尻から両手を離しました。
支えられていた私の体が一気に下がり信治さんの大きなオチンチンが私を貫きました。
メリメリッ………ズブッ……ズブズブッ!
「きゃあああっ!……ひいいっ!いたいっ!」
あまりの痛さに全身に震えが走りました。飛び上がりそうになるくらいビクッと体が跳ね、お腹がキュンキュンして苦しくて……。
私の頬を涙が伝って落ちました。
「美咲の初めてをありがとう。さすがに狭いね。僕をぎゅうぎゅう締め付ける。それだけでも気持ちいいよ。美咲の処女を貫く瞬間の顔……ゾクゾクするほど良かったよ。」
「はぁ…はぁ…私…信治さんを受け入れる事が出来た。嬉しい……アソコが凄く痛くて苦しくてジンジンするけど、幸せ。私の覚悟……見た?」
凄く痛いのに苦しいのに…好きな人の為だったらそんなの関係なくなるんだ。
「美咲の覚悟見せてもらったよ。」
暫く信治さんに体を預けるように抱き付いていました。
続く
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