クニュ……クチュ……クパアッ。
幼い割れ目に触れる指先の感覚にビクッと震えます。
信治さんは、私の割れ目を指先で拡げながら、
「美咲、綺麗なピンク色だよ。小さな腟もさっき触れただけでビクッと震えたクリトリスも丸見えだね。クリトリス…小さくてよく見ないとわからないくらいだね。」
私は自分でも見た事がない恥ずかしい場所を信治さんにじっくり見られ、恥ずかしさがマックスに。
両手で自分の顔を覆い隠したまま、
「いゃん……じっくり見ちゃだめ……恥ずかしい」
「これくらいで恥ずかしいって言ってたら次に進めないよ。まだまだお子ちゃまだね。」
私は返す言葉がなく黙ったまま。
信治さんの息づかいをアソコに感じながらドキドキしていると生暖かい感覚が……。
ピチャッ…ピチャッ……レロ……レロ……。
「ひゃっ……信治さん…舐めてる?あっ……そんな……そんな汚いよ。」
「汚くなんかないさ…。愛しい美咲のどんな場所も汚いなんて思わないよ。美咲を感じたい。美咲に気持ちよくなって欲しいからね。」
そう言うと信治さんは、拡げた割れ目に舌を丁寧に這わしていきました。生暖かい感覚……ビリビリとした感覚に体がビクッと反応してしまいます。
(エッチだよ~恥ずかしいよ~)
その時信治さんの舌が私の敏感な突起に触れました。小さな体がビクッと浮き上がるように跳ね、
「あっ…そこいゃあ……ビリビリって…あっ……」
「フッフッフッ…ここさっき触れたクリトリスだよ。包皮が被ったままでも敏感なんだね。反応が可愛い」
信治さんは舌先で敏感な突起を何度も弾きました。
弾く度、ビリビリとゾクゾクが全身に走り怖くなってきます。思わず信治さんの頭を両手で押さえてしまいました。
「クスッ……怖いかい?」
私は精一杯の強がりで、
「怖くなんかないもん。……だ…大丈夫……だから」
信治さんは私の太ももの下に両手を通し私の両手を掴み指を絡ませるように握りしめました。
「ほら…両手を握っててあげる。怖くないだろ?」
信治さんの頭で恥ずかしくても足を閉じる事が出来ません。
両手の自由を奪われてますます不安になってきます。
信治さんは私の敏感な突起を舌先で弾くと、そのまま口に含みました。
チュー……クチュ…クチュ…。
「あっ……!いゃあっ…そこいゃあ!はぁ…はぁ…いっ…いゃあん…」
信治さんは、そのまま舌と唇で敏感な突起を包む包皮を剥ぎ、露出させたクリトリスを吸い上げました。
あまりの刺激にお腹や足がビクビク跳ねてしまいます。体をくねらせ必死に舌から逃げようとするも、どうすることも出来ません。
傷口に直に触れるような痛さ…それ以上にジンジンしビリビリっとした感覚に心臓はバクバク。息も荒くなってきます。
包皮に包まれた敏感な突起を無理矢理剥き出しにされ、直に強く吸われネロッ…ネロッと舌を這わしてきます。
「あっ…あんっ……ひゃっ……だめぇ……怖いっ」
お尻を浮かせ仰け反るような格好に何度もなりました。
信治さんの両手をギュッと握り続けました。全身汗びっしょりになっていきます。
敏感な突起の根元を唇で強く押さえ、舌先でチョロチョロ舐め時に強く吸い上げる信治さん。
痛みと共に快感が込み上げてきます。
「あんっ……ひいっ……だめぇ……んんんっ……苦しい……だめ……苦しいの。……んあああっ」
初めて感じる訳のわからない感覚…それが快感だと知るにはもう少し時間がかかりました。
時々信治さんは唇を離し、
「ほら頑張れ……もう少し。もう少しだから。怖くないから。その先にイクッていう頭が真っ白になるくらいの快感が待ってるから」
と励ましてくれます。敏感なクリトリスはもうビンビン。でも体の中からえたいの知れない何かが込み上げてくるけど、怖くて越える事が出来ません。
「んんんっ…あんっ……んあああっ…信治さん苦しい」
信治さんの責めが終わったのはそれから20分ぐらいたった頃でした。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…苦しい……はぁ…はぁ…」
涙を浮かべながら肩で息をする私に、信治さんは両手を離し私の顔を見つめながら優しくキスをしてくれました。
「美咲…よく頑張ったよ。まだ幼いし初めてだからいきなりイクッていう快感を感じる事が出来ないのはしょうがない。でも気持ちいい感覚はわかったね?」
私は涙を流しながら、
「信治さん……ごめんなさい。はぁ…はぁ…私……気持ちいいのが怖くて…。えたいの知れない何かが込み上げてくるのはわかったの。でも………グスン…グスン。」
信治さんは優しく私の頭を撫でながら泣き止むのを待ってくれました。
「いきなりは無理だと思う。慣れていけば自然に感じられるようになるから。美咲の中にはまだ不安だとか罪悪感とかがあるんだね。順番に克服していこうね。
クスッ…美咲素直な気持ち言えたね。」
信治さんの期待に答えられなかった……。私の中にまだセックスに対してよくわからない不安や罪悪感があるんだと知らされました。
信治さんは私の頬を擦りながら、
「美咲…僕の指アソコに少し入れてみるかい?痛かったら止めるから。」
私は恥ずかしそうにコクンと頷きました。
私に寄り添うように横たわる信治さん。私の顔を見つめながら片手をゆっくり股の間に忍ばせていきます。
「今から人差し指入れて行くから僕を見つめてるんだよ。怖くないからね。」
涙目で信治さんを見つめていました。
信治さんの指先が私の敏感なクリトリスは触れました。
「んんんっ……あっ……んんん……そこ……いゃあん」
「クスッ…クリトリスはこんなに敏感なのにね。感じる体に心がまだ付いていけてないんだね。でも十分濡れてる。」
心が付いてこれないと言う言葉に涙が流れてきます。
指先がクリトリスや割れ目を這っていきます。クチュクチュといやらしい音が響き恥ずかしくなってきます。
信治さんの指先が私の小さな入口をほぐしながらゆっくり入ってくるのがわかりました。
ズブッ……クチュ…。
「んんんっ……はぁ…はぁ…入ってくる……」
足に力が入り爪先までピンと伸びてしまう。
「美咲…第一関節まで入ったよ。痛くないかい?」
私は信治さんを見つめながら顔を左右に振り、
「はぁ…はぁ…少し痛いけどまだ大丈夫…」
信治さんはニコッと微笑むとゆっくり指を入れていきます。
ズブッ……ズブズブ…。
不安と緊張でいっぱいいっぱい。
「はぁ…はぁ…あっ……痛い……んんん……」
私が痛そうな顔をすると信治さんはそれ以上指を入れるのを止め、
「美咲…第二関節の手前まで入ったよ。頑張ったね。
これ以上入れるのは今日はやめておこう。ただしゆっくり指を出し入れしてみるから」
信治さんは、そのままゆっくり指を抜き再び第二関節手前まで入れていきました。
ズブッ……ズブズブ…。ズブッ……ズブズブ。
ゆっくり繰り返していきます。
「あっ…あんっ……んんんっ……」
「美咲…痛くないかい?クスッ…声がなんだか色っぽくなってきたね。」
恥ずかしくて目を反らしてしまいます。
「意地悪……少し痛いけど…ジンジンするの。クリトリスとは違った感覚なの。自分でもよくわかんないもん。」
最初はゆっくり入れてゆっくり抜く繰り返しだったのに、中の粘膜を擦るよう時に中を掻くように出し入れしていました。
ズブッ……ズブズブ…カリッ……コリッ……。
「んあああっ……ひいっ……掻いちゃだめぇ……」
擦るたび掻くたび体をのけ反らせビクビク跳ねる私の体。泣きそうになる私に見つめていなさいと強く言う信治さん。全身が痺れグッと力が入ってしまいます。
「フッフッフッ…美咲はクリトリスも敏感だけど中も敏感だね。僕の指をギュッと締め付けてる。エッチだよ。」
「んあああっ……意地悪言わないの……はぁ…はぁ…あっ…あっ…あんっ……あんっ」
信治さんは私の口を塞ぐように唇を重ねキスをしてきました。舌を絡め合う2人。気持ちが高まってくるのがわかりました。
人差し指を出し入れしながら親指で敏感な突起を擦ってきます。
ズブッ……ズブッ…ヌチャ…ヌチャ…。
「んんん……チュッ…チュッ……んんん……」
(そこいゃあ……んあああっ……だめぇ)
信治さんは中指に変え私の中に入れていきます。そのまま敏感な突起を親指と人差し指で摘まんで擦り続けました。
キスで気持ちが高まり、クリトリスと腟と同時に刺激されパニックに。
全身に痙攣が始まり、
(怖い……んんん……何かくる……いゃあっ…)
自ら信治さんから唇を離し、
「ひいっ……何かくる!……いゃああっ……怖い……。うわああっ…くる!同時はだめぇ……」
目の前がチカチカし、ふわあっと体が浮くような感覚が私を襲いました。
「美咲……イキな!」
「くる!……んあああっ!怖い!」
全身を襲う快感に突然頭の中が真っ白になり、自分の意志とは関係なく小さな体が何度も跳ねるように痙攣しそのままぐったりしてしまいました。
はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…。
自分の体に何が起きたのか理解出来ず、ただ体を震わせるだけでした。
続く
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