パンツ一枚だけの私の腰を掴んで持ち上げお姫様抱っこされました。抱っこされ信治さんに見つめられながら、寝室へと運ばれていきました。
心臓はバクバクしたまま。今からどんな事されるんだろう……期待と不安が入り交じった変な感じ。
寝室の大きなベッドに寝かされ、天井をぼおっと見つめていました。
信治さんは、いつの間にかパンツ一枚になっていました。
仰向けに横たわる私の体をじっと見つめる信治さん。
大きな体。よく見ると筋肉質の体。腹筋は割れていました。
(信治さんの体……カッコいい。大きな体。今から抱かれるんだ……緊張しないほうが無理だよ~)
恥ずかしくなり両手を組むように小さな胸を隠しました。
「クスッ…恥ずかしくなったんだね!綺麗で可愛い胸だから隠さないでよ。よく見ると日焼けの後がくっきり現れてる。健康的だよ。短パンに半袖の体操服なんだね。太ももと腕の途中から色が分かれてる。もともとは真っ白な肌なんだね。」
私は恥ずかしいけどゆっくり両手を降ろし
「恥ずかしくなんかないもん。……陸上頑張ってるから日焼けしただけ。」
「クスッ…仰向けになると胸の膨らみがわからないくらい小さいね。さっきまで僕に弄られた乳首だけが立ってる。エッチだね。」
「やっぱり小さな胸バカにしてる。もう嫌い…」
そっぽを向きほっぺたを膨らませます。
信治さんは私の左に横たわり私を見つめてきます。
信治さんは私の頭の後ろに右手を回し少し持ち上げます。信治さんの顔が私の真上に近付いてきます。
「僕の事嫌い?小さな胸好きだって言ったよね?」
(あっ…いよいよ……緊張してくるっ……どうしよう)
私の小さな唇は信治さんの唇で塞がれてしまいました。再び舌を絡ませ合う二人。
信治さんは私に「舌を出しなさい」といいます。
舌を出すとその舌を信治さんは吸って来ます。
ピチャッ…ピチャッ……チュッ…チュッ。
(わあっ……こんなキス…エッチ。)
舌を吸われると体がビクッとなってしまいます。
目が回りそうでした。信治さんの唾液が私の中に入って来ます。口から涎が垂れ、何度か飲み込んでしまいました。信治さんの唾液を飲み込むたび、ゾクゾクします。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…信治さんの事嫌いじゃない。本心じゃないから」
「そんな事わかってる。」
信治さんは、耳、首筋へと舌を這わしてきます。
「ふわあっ……くすぐったい……あっ……ひいっ……」
胸へとゆっくり舌を這わし、
「クスッ…くすぐったいんだ。小さな乳首吸ってもくすぐったいかな?」
信治さんはニヤッと笑い、そのまま小さな乳首を口に含みました。吸い上げるように……。
「きゃっ……あっ……だめぇ……強すぎる……ひいっ」
さっきまで指先で摘ままれ転がられていた刺激とは違った感覚。温かい信治さんの口の中に含まれ、先を舌先で弾いてきます。おまけにもう片方の乳首は信治さんの指に摘ままれ擦られ……私の体はビクッ…ビクッと仰け反るように跳ねてします。
「くすぐったくない……はぁ…はぁ…きゃっ…むず痒い……擦っちゃだめっ…あっ……吸っちゃだめぇ……」
天井を見つめ小さく叫ぶだけ。
固く尖ってきた小さな乳首を強く吸い上げ、舌先で回すように舐めてきます。
「美咲の小さな乳首…まるで蚊に刺されたように赤く膨らんできたね。可愛い……」
そう言いながらもう片方の乳首も口に含み吸ってきます。恥ずかしさとドキドキ…ジンジンしてくる初めての感覚に戸惑いシーツをギュッと握りしめます。
すると突然信治さんは、敏感になった私の乳首を噛みました。優しく…。でも私にとっては強すぎる刺激。
カリッ……コリッ……。
「んあああっ……きゃっ……噛んじゃだめ!ああっ!」
只でさえ下着に乳首の先が擦れるだけで痛痒くなるのに……。いやいやをするように、小さな体をくねらせました。
「フッフッフッ…反応がいちいち新鮮でいいね。美咲…気持ちいい瞬間を迎えたいんだろ?我慢…我慢。」
信治さんは再び私の乳首を吸い舌を絡ませ、もう片方の乳首は先を爪で掻いてきます。
チュッ……チュッ……。カリッ…カリッ。
目の前がチカチカしてきます。もう涙目。痛痒さを通り越しジンジンしてきます。再び信治さんは私の乳首を噛みます。前より強く…。
カリッ…コリッ…。カリッ…コリッ。
「きゃああっ!……だめだめぇ……ひいっ……また噛んでる!強く噛んじゃいやん。あん……ああん………」
私の体が汗ばんできます。
「フッフッフッ…美咲の声、叫ぶような声からあえぐような色っぽい声に変わってきたね。」
言われて初めて自分の声に気付き、ますます恥ずかしくなってきます。
敏感になった私の乳首……吸われなくても摘ままれなくてもジンジンします。
「は、恥ずかしい………」
信治さんの口は散々私をいじめました。面白いようにビクビク跳ねる小さな体。
信治さんの舌は私の胸からゆっくり下へと降りてきます。と同時に私のパンツを掴みました。
「ほら…パンツ脱がすからお尻上げて」
(ああっ……いよいよ見られちゃう。ううっ…恥ずかしい)
私がお尻をあげるのに戸惑っているのに、信治さんはそんな事関係なく一気に降ろしていきました。
「あっ!いゃっ」
思わず両手で大事な部分を隠すと
「何が嫌なのかな?両手をどかさないと両手後ろに縛っちゃうよ。」
縛るの言葉にびっくりして慌てて両手を退け、泣きそうな声で
「そんな意地悪言っちゃだめぇ…私初めてだから……恥ずかしいの。怖いの……不安なの。」
信治さんは私の両足をゆっくり拡げながら、
「強気な美咲には、これくらい強く言わないと自分に正直にならないだろ?ほら…素直に自分の気持ち言えたじゃないか。……でも縛られて自由を奪われるともっとドキドキして感じるようになるんだよ。いずれしてみようか?フッフッフッ。」
「そんなの怖いもん……いゃっ…お願い……優しくして」
信治さんは私の大事な部分に顔を近付けてきます。
あまりの恥ずかしさに両手で顔を覆い隠し、弱々しい声で言いました。
「あんまり見ちゃだめぇ……恥ずかしいから」
信治さんの温かい息がアソコにかかり心臓がバクバク、呼吸が早くなってきます。
「よく見ないとわからないだろ?クスッ……まだ生えてないんだね。ぴたっと閉じた幼い割れ目。大人の女性にはない綺麗さがある。誉めてるんだよ。」
顔から火が出そうな恥ずかしさ。足は自分の意志とは関係なくガクガク震えます。
続く
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