家に着くと「ちょっと具合悪い」って言って自分の部屋に閉じこもった。声がガラガラ。身体がばらばら。ママに姿を見られたくない。ママに顔を見られたくない。女として、ずっと先輩。だから、きっとセックスしたことはばれる。それとママからもらったきれいな身体を2日前と違うものにしてしまった後悔。
「具合悪いの?」ママの心配そうな声。かれた声にできるだけ気付かれないように「うん、」と答える。
ライトブルーのワンピを脱ぐ。下着だけでベッドに横になると、身体がジンとした感覚が続いてる。大事なところが熱い。手が延びちゃう。今まで自分で触ったことなんてないのに。クリトリスを刺激している。「ぁ、あ」ずっと濡れてる。
5分?ううん、10分?触り続ける。「ぁ、あー、パパぁ、入れてっ」あたしの指をスリットに差し込む。
『違う、違う』
そこにメール。パパからだ。
「佐江、明日、いいか?」
※元投稿はこちら >>