「佐江、お願い。山本さん、すごく大切なお客さんなの。佐江がいやなことは断りますよ、って言ってあるから。」「、、、はぃ、、、」「あたしから特別手当。昨日、初めてしたばっかりなのに、ごめんね。」
向かいのティーショップにはいる。アイスミルクティーを注文する。かばんに入れた封筒をみる。『えっ?30000円』優子さんのちゃんと仕事をしなさい、ってプレッシャー。『どんな人だろう?』
175㎝はある身体ががっちりした人。店員さんが如何にもVIPという丁寧な対応をする。「加山佐江ちゃん?」「はい。」「写真通りだね。かわいいね。」「そんな。」「昨日、初めてしたばっかりなんだって?」「あ、はい、、、」「あ、恥ずかしいよな。周りに人がいると。ホテル、とってあるから。」「えっ?」「父娘で、とってあるから。外でたら、パパって呼んで。」「はい。」「佐江のパパ、俺と同じ年だってね。」「はい。」「なら、楽しみだ。」
店を出て公園通りに行くまで厳つい男の会釈や飲食店の男の人たちから挨拶されてた。山本さんと腕を組まされていたが、どの男の人もあたしに一目置くようだった。
ホテルに入る前、「佐江、ちょっと待ってろ。」そう言ってなにやら仕事?の話。後半は雑談だと思う。「××××、調教だよ。でも、思ったよりかわいいから、×××××。×××××がよかったら、自分の×××にするつもり。どこでも自分の娘って連れてあるけるし。」
「パパ、あたし、ここで待ってるね。」「おかえりなさいませ、山本様。可愛らしいお嬢様ですね。」「ありがとう。中学生でまだ知らないことが多いから、今日はホテルで特訓なんだ。」
※元投稿はこちら >>