僕は一世一代の大芝居を始めた。
「美咲、どうした?気持ち悪いのか?」
僕が、周りに聞こえる声で話しかけると、
美咲ちゃんは少しの沈黙のあと、僕の芝居に合わせた方がいいと思ったのか、コクンと頷いてくれた。
「じゃあ、ドア開けるぞ?中で背中さすってやるからな」
と、言ってから、自動ドアのボタンを押した。
僕は彼女の肩を抱えるようにしながら一緒に入り、閉のボタンを押してドアを閉めた。
ドアの外は、どうなっているか?不安だったが、僕たちの会話の不自然さを不審に思ったやつがいたとしても、少なくとも美咲の方は、僕の呼びかけに頷き、抵抗せずに一緒に入って行ったのだから、通報するほどの勇気があるやつはいないだろう。もしいたとしても、その時はその時だ。
個室でふたりきりになると、美咲ちゃんはすぐに屈んでショーツを履き直そうとした。僕はその手首を掴んで
「これ、握って」
と、便器の奥にある手すりに誘導した。
そして彼女の後に回り込み、腰骨のあたりを掴んで自分の方に引き付けながら
「こっちにお尻突き出して」
と僕が言うと
「え?あ、あの…」
「ほら、早く!」
「あの、い、いやです!わたしあの、まだしたことがなくて… だから、それだけは許して…」
美咲ちゃんが処女なのは百も承知だ。だからこそ、どんな代償を払ってでも彼女と最後までしたかったのだ。それでも、彼女自身の口からはっきりと『処女です』と聞かされ、僕は堪らなく興奮した。
「でも、僕もうガマンできないよ」
僕がズボンの上からペニスの辺りを押さえながら言うと、彼女は激しくイヤイヤをしながら、便器の前にしゃがみ込んでしまった。
いくら相手が小柄なJCでも、しゃがんでいる子の腰を抱え上げ、後ろから挿れる、などという芸当はとてもできそうになかった。
かと言って床に押し倒して正常位で挿れるほどは、広くなかった。
僕は仕方なく
「分かったよ。ゴメンね。もうしないから立って」
すると美咲ちゃんは、電車の揺れにふらつきながら立ち上がった。
僕は彼女を壁を背にして立たせ、ブラウスの襟元のリボンをゆっくりと解いた。
レイプを止めてくれたのだから、胸を見られたり、触られたりくらいは仕方ないと思ったのか、美咲ちゃんは抵抗せず、恥ずかしさで目をつむり、横を向いた。
ブラウスのボタンを下まで外すと、ピンクのレースのジュニアブラに包まれた、可愛らしいふたつの膨らみが現れた。
ブラの裾をつまみ、捲りあげると、真っ白な、小ぶりだが形のいい乳房の頂点に、薄い肌色の乳首。トイレのドアの前での愛撫に感じ始めていたためか、すでに半分ほど勃起していた。
身長差がある上に、狭い個室内だったのでかなり体制が苦しかったが、僕は身体を曲げて、何とか左の乳首に吸い付き、右手をスカートの中に入れて、今度は前からアソコを激しく責め立てた。
まだピッタリ閉じたままのワレメを押し広げ、クリトリスを見つけ、そこを集中的に責めると、美咲ちゃんはたまらず
「あっ… んっ…」
と小さく控えめな喘ぎ声を上げ始めた。
その声を聞くと、僕の一度は諦めた、『挿れたい』という気持ちが蘇ってきた。
「ああっ… んっ、んっ… んーっ!」
美咲ちゃんの声がどんどんハッキリと大きくなって来て、あと一息でイクという頃合いで、僕はズボンのファスナーを開けてペニスを取り出し、アソコを弄っていた手を太ももの後に回し、さらに膝の裏まで滑らせると、左脚をぐいと持ち上げた。
そして、左手でスカートの前を捲り上げ、一気にペニスを美咲ちゃんのアソコに密着させた。
この体制になってようやく、この体位で挿れられるのだと気づいた美咲ちゃんは、
「いっ!いやああっ!」
と大声で叫んだ。
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