ベッドの上で、美咲ちゃんに近づいて行き、再び脚をM字に開かせて、その間に腰を入れた。
ペニスの先端が、濡れたワレメに触れると、美咲ちゃんが小さくビクッとした。
先端で、ピッタリ閉じた大陰唇をかき分けながら入り口を探し、ゆっくりと押し込んで行くと
「くっ…」
美咲ちゃんが少し苦しそうに呻いた。
「…まだ痛い?」
「ん…ちょっと…」
「そうか。今日はやめとく?」
「大丈夫。続けて…」
考えてみれば、昨日僕に強引に処女を奪われてから、まだ20数時間しか経ってない。心も身体も癒えてないだろう。なのに、今朝もいつもの駅に現れ、僕のマンションにまで着いてきてくれた。
今日無理にでも会わなかったら、僕がレイブの罪におびえ、二度と美咲ちゃんの乗る駅にも、あの電車にも来なくなるかもしれない。そうなれば僕との絆が切れてしまう。そのことを美咲ちゃんも分かっていたので、がんばって来てくれたのだろう。
それを思うと、僕は胸が熱くなった。
欲望に任せて、自分が気持ちよくなるためだけに、女の子の膣の中を掻き回すのと、大切にしたい相手と一緒に気持ちよくなろうとするのでは、気の使い方がまるで違う。
僕がどれだけのテクニックを持っていたとしても、今日の段階で美咲ちゃんに、ペニスで気持ちよくなってもらうのは無理だろう。だがせめて、なるべく負担を少なく、2回目を終わらせられるように。僕はそう思って、美咲ちゃんの表情を確認しながら、ゆっくり、ゆっくりと動いた。
美咲ちゃんは目を瞑ったまま、時々苦痛に顔をしかめながら、でも次第にうっとりとした顔になって行った。それを見ている内に、僕の中に、はじめての時とはまるで違う快感がこみ上げてきて… 激しいピストン運動をすることなく、だが昨日以上に強く、大量に、美咲ちゃんの膣内に射精したのだった。
僕の動きが止まり、射精が済んだのだと分かると、美咲ちゃんは、「ふうっ…」とひとつため息をついた。
「ありがとね。痛くなかった?」
僕が聞くと、彼女は
「ん… なんかね、依存症になる子の気持ちが分かる気がした…」
と、またもやドキッとするようなことを言った。
「依存って、セックス依存症?」
「うん…」
「君の周りにいるの?」
「知り合いにはいない。エリスの子って、ほとんどみんな処女なんじゃないかな。」
それはそうだろうと思う。そもそも男子との出会いもないだろうし、中学生なんだし。あるとしても、僕のような悪い大人に犯されるとか、年上の許婚者がいるとか、そのくらいだろう。
「じゃあ、なんでそんなの知ってるの?」
「それは、ネットとかで…」
「そうか…でも今日は、挿れてもあんまり気持ちよくなかったでしょ?」
「うん…でも、なんていうか…」
美咲ちゃんは、ちょっと考えてから
「ひとつになる感じっていうのかな。好きな人と。すごく安心できて。自分の中の、足りないところを埋めてもらってるっていうか…」
僕はこの言葉を聞いて、女の子がセックスに求めるものが、男とはだいぶ異なるということを思い知った。
レイブとか、一時の遊びでするのならともかく、ちゃんとした恋人として抱くのなら、女の子のそういう気持ちも一緒に引き受けなければならない。まして、相手が精神的に自立してないJCだったら、なおさらだろう。
僕は、今度こそちゃんと言葉にしなくちゃいけないと思い、彼女を抱きしめて
「夢みたいだな。美咲ちゃんみたいな素直で優しい子に、彼女になってもらえるなんて。でも、本当に俺でいいの?」
すると美咲ちゃんはコクンと頷いて、
「…なんでかなぁ…私、もう何年も家族と暮らしてないから、頼れる誰かに守ってほしかったんだと思う」
「守ってもらうなら、大人の男の人がいい。中学生や高校生じゃ、頼りなくて…だから、ちゃんとずっと、守ってね」
「畏まりました、お嬢様」
と僕が執事風に言うと、美咲ちゃんは可愛い声でクスクスと笑った。
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