美咲ちゃんは、裸の上に、僕が出してあげたバスローブ1枚だけはおった姿で部屋に入ってきた。
その時彼女が使った、女性用の新品のバスローブは、去年の誕生日に父がペアで買ってくれたものだった。
その時僕には彼女はいなかったのに、何故?と不思議そうな顔をしていると、父は
「お前もそろそろ、そういう相手がいてもいい年だろ?俺が留守の時なら、ここへ連れ込んでもいいんだぞ」
と快活に笑った。
当時僕は、すでに自分のロリを自覚していたので、父にそう言われても苦笑するしかなかった。それが、こんなに早く役に立つ日が来るとは!
僕は心の中で、亡き父に感謝した。
美咲ちゃんをベッドルームに連れて行き、僕のベッドに座らせたところで、自分も汗まみれなのに気付き
「僕も浴びてくるから、ちょっと待っててね」
と言って急いでバスルームに向った。
彼女とおそろいのバスローブをはおってベッドルームに戻ると、彼女はベッドの上に仰向けになり、顔だけドアと反対側に向けて、僕を待っていてくれた。
セレブなお嬢様で、美少女で、素直で性格のいい美咲ちゃん。そんな子が、僕の部屋のベッドで、僕の愛撫を受けるのを待っている。ロリ男にとって至福のシチュエーション。これ以上何かを望んだら罰が当たりそうだ。
だが、僕は痴漢師。どんなかわいい子が相手でも、『あっ!いやっ!やめて!』みたいな展開がないと、萌えが足りないと思ってしまう。
『何かないかな…』
その時、ふと閃いた。
昨日まで処女だった美咲ちゃん。あのハコで僕に触られるまでは、男の愛撫を受けることなどなかったろう。オナニーくらいはしていただろうけど、それもそんなに激しいプレイではなかったはず。せいぜい、浴室でシャワーをそこに当てるとか、掛け布団を折って脚で挟んで、腰を動かすとか。
それなら多分、イク所まで、エクスタシーまでは達したことはないだろう。そんな彼女に、アレをしてあげたら、堪らなく恥ずかしがるだろう。軽く抵抗もするかも知れない。てもその結果エクスタシーに導くことができたなら、きっと美咲ちゃんも喜んでくれるに違いない。
僕はベッドに上がり、美咲ちゃんのバスローブの紐を、宝箱を開けるように、ゆっくりと解いた。
前を開くと、初めて見る美咲ちゃんの全裸。膨らみかけのおっぱいが、とてもいい形をしているのは知っていたが、そこから幼さの残る、ウエストのくびれ、お尻の膨らみ。両脚を閉じて
まっすぐ伸ばしていても、ピッタリ閉じた陰裂の上端が前から見え、その周辺に絹糸のような栗毛色の叢が生え始めている。
「き、きれいだ。すごく」
「やだ。あんまり見ないでください」
それでも僕が凝視をやめないと
「私、胸ちっちゃいでしょ?もっとおっきい子の方が良かったんじゃないですか?」
美咲ちゃんが聴いてきた。
思わず『このくらいがいいんじゃないか!』と言いそうになったが、言うとロリがバレるので
「いや、大きさより形だよ。それにすごく柔らかいし。でも僕は、美咲ちゃんの胸が素敵だから好きになったんじゃない。とっても素直でやさしい子だから、夢中になったんだ」
僕が彼女を素直でやさしいと思うのは、ハコの中での痴漢行為に、怒って睨みつけたり、僕を悪者扱いして周囲に助けを求めたり、怯えたりせず、行為を受け入れて一緒に気持ちよくなってくれたから。かなり自己中な理屈だが、それでも容姿じゃなく性格を褒められると嬉しいらしく、彼女はポッと赤くなった。
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