射精の余韻を味わうかの如く、最後のストロークを済ませた一番手の男子が、ノゾミから身体を離す。
既に抵抗する気力すらも無いのか、人形のように横たわり、ただ天井を見上げるノゾミ、その両眼からは涙が止まらない。
「次は俺だ・・。」
そう呟いた二番手の男子がノゾミの腰に覆い被さるようにして、のしかかった。
僅かに拒絶するような素振りこそ見せたものの、解ぐされたノゾミの女陰が、比較的スムーズに挿入を受け入れる頃には、ピクリともせずに横たわるばかり。
ぎこちないストロークを繰り返し、射精に至る為、腰の動きが早まると、再びノゾミが抵抗を始めるが、その抗いは弱々しく、やはり精を放たれた瞬間、その動きは止まった。
変化が起きたのは、四番手の男子が挿入をした瞬間である。
「あふっ」
ノゾミの最深部に肉の槍が届いた瞬間、僅かに甘い響きを秘めた呻き声が漏れた。
男子生徒が腰を動かし始めると、ノゾミは顔を歪め、歯を食いしばる。
腰の動きが激しくなるにつれて、ノゾミの表情は何かに、、それは痛みだけではない何かに耐えているようになっていく。
決定的であったのは、射精に至らんとした男子生徒が、小刻みに腰を前後させ始めた時であった。
「はっ・・ぁん・・んっ・・」
途切れがちではあるが、肉の悦びを噛み締めるような声が、ノゾミの咽喉の奥深くから漏れ聞こえてくる。
そして、その時に至った瞬間であった。
「ふはっんくっ、ひっ、いっ、、ぃいぁあ・・・」
男子生徒の両脇場辺りに位置していたノゾミの両脚が細かく震えながら突っ張り、その先端にある足の指が鉤爪のように曲がっている。
滂沱の涙を流しながら、ノゾミは絶頂を迎えていた。
その絶頂は、かつて経験した快感を遥かに超え、深く、そして濃密であり、彼女の身体は女としての性に屈服してしまったのだ。
その涙は、超絶的な肉の悦びに震えつつ、同時に人前で複数の男に輪姦されているにも関わらず、果ててしまった女の性を憎む涙であった。
「・・お、おい、こいつイッたんじゃないのか?」
「これがイクってことか・・。」
驚きつつも興奮を隠そうともしない男子生徒達。
当然であった。
まるで安っぽい成人マンガのように、凌辱されながら快感に打ち震えている全裸の少女が目の前にいるのだ。
これで興奮しない方がどうかしている。
五番手の男子がノゾミにのしかかった。
最早、手足を押さえ、ノゾミの自由を奪う必要はない。
ノゾミは挿入された瞬間から歓喜の叫びを上げていた。
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