メインイベント、それはカナエが産まれて初めて女性器に男子生徒の男性器を受け入れる儀式。
「ほら、向かい合って。跨ぐ、そうそう。」
椅子に全裸で拘束された男子生徒を跨ぎ、向かい合わせになるように、カナエは脚を大きく開いた状態で互いの股間を近づける。
同時にカナエの膨らみかけた乳房が男子生徒の胸元に触れた。
これからどうしたらいいのだろう。
途方に暮れるカナエの横、丁度、二人の股間が接する様を見物していたノゾミは、それと気付いてアドバイスを送る。
「彼は手が使えないんだから・・」
そう言いながらノゾミはカナエの手を取り、男子生徒の怒張に導く。
仕方なくペニスを摘まみ、カナエ自身に先端を向けようとした瞬間であった。
びくん!びくびくびく!
突然、カナエの手の中で脈動が弾ける。
何が起こったのか分からないカナエの横で、忌々しそうにノゾミが呟いた。
「あーぁ。やり直しかぁ・・。」
男子生徒は再び射精してしまった。
当然、避妊具は新しく付け直さなければならないし、避妊の為には一度、精液を拭き取らなければならない。
「一度、そこから下りて。で、それハズしてよ。」
ノゾミの指示に従い、男子生徒から離れたカナエは、避妊具の先端、俗に言う『精液溜まり』を摘まんだ。
恐る恐る引っ張ろうとするが、ノゾミの制止を受けたカナエは手を止める。
「そんなんじゃ溢れちゃう。」
何処かに走り去ったノゾミが次に姿を見せた時、その手にはトイレットペーパーがふたつ。
引き出したトイレットペーパーを丸めたノゾミは、脱力しかけた男子生徒の男根を覆うと避妊具を取り去る。
ノゾミは手早く精液を拭き取り、丸めたトイレットペーパーをゴミ箱に放り込んだ。
「再開しよっか。あ、でもダメになってる・・。」
暫し考えた挙句、ノゾミはカナエに更なる指示を出す。
「固くしてあげてよ。」
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