今朝、ノゾミに連れ込まれたユニバーサルデザインのトイレ迄、残り数歩を残すのみ。
そのカナエの前に不意にノゾミが割り込んできた。
トイレの前に立ったノゾミは、カナエの顔を見ながら猫撫で声で問い掛けてくる。
トイレで何をするつもりなのか?
今はどんな状態なのか?
この後、どうするつもりなのか?
カナエには答えることが出来なかった。
いや、答えられるわけがない。
そもそも、ノゾミは全て分かりきっているのだ。
泣きたいような、いや、既に涙ぐんだカナエをノゾミはトイレに招き入れると、ドアを閉め施錠する。
同時にカナエの真正面に立ったノゾミは、何の頓着もせずカナエのスカートの中に手を這わせた。
「動かない!」
反射的にノゾミの手を抑えて身をかわそうとしたカナエに対して恫喝が飛ぶ。
気圧されたかのように抵抗を止め、ノゾミの手がスカートの下を弄るままにせざるを得ないカナエ。
「ふーん。さすが二日目用。」
「え?」
「多い日でも安心、なタイプってこと。」
ひとしきり点検を終えたノゾミは、カナエにスカートを脱ぐように指示を出す。
また辱しめられる・・・。
だが、何故かカナエの心は踊る。
そんな自分を奇妙に思いつつも、カナエはスカートから脚を抜き、差し出されたノゾミの手に渡した。
無造作にスカートを脇に置いたノゾミは、カナエの正面にしゃがみ込み、再びカナエの股間に手を伸ばす。
ノゾミはカナエの膣口から垂れ下がっている糸を摘まみ、手で脚を開くよう促した。
止むを得ずガニ股になったカナエの秘裂は大きく開き、厚みを増した肉の芽をノゾミの眼前に晒す。
くすくす・・
含み笑いをしつつノゾミの指先がカナエの股間で蠢いていた。
「え?・・あ・・やだ・・・。」
カナエの抵抗め虚しく、ノゾミの作業は進む。
ノゾミのしている作業、それはカナエのクリトリスにタンポンに繋がる糸を巻き付けることだった。
作業している間にも刺激と羞恥により、カナエの陰核は肥大していく。
糸を巻き付けられた敏感な突起は、厚さを増すことにより刺激を受けてしまう。
「はい、出来た。」
作業を終えたノゾミはカナエにハーフパンツとスカートを渡し、身に付けるように促す。
身繕いを済ませたカナエをノゾミは強引にトイレから連れ出し、教室へと向かう。
この昼休み、カナエの目的が果たされることは無くなってしまったのである。
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