部屋に入って改めてパーティーをする事に。ケーキに太いローソク1本と細いローソクを4本刺し火を点けて電気を消し、歌を歌い由美がフゥーと火を吹き消した。電気をすぐ点けて朋子が「おめでとう!」パンってクラッカーを鳴らして由美にプレゼントを渡した。「わぁ朋子さんありがとう」と由美が言うと、すずが折り紙で作った花束を渡した。「すずちゃんもありがとうね…大事に飾っておくね」と笑顔で言って頭を撫でた。「はい!これあんたにも」と小さい包みを俺に渡した。すずももう一つ花束を渡した。「おっ!?ありがとう」とお礼を言った。由美は包みを開け中身を取り出した。「あっ!?ワンピースだ」「由美ちゃんに似合うと思って」「本当にありがとう」「サイズ合うか着てみて」「はい」って言って隣りの部屋に行った。俺もプレゼントを開けた。「おっ!?ジッポーとお手入れ用キット…サンキューな…朋の誕生日に返すな」と言うと「倍返しでね」と言った。暫くすると襖が少し開いて由美が顔を出した。「ジャーン」と言って出てきてクルっと周り「似合う?」と聞いた。「やっぱりよく似合ってるよ」と朋子が言った。「朋子さんありがとう」とお礼を言った。
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