アベちゃんらしい真面目で綺麗な胸が現れた。
まだ誰も触れた事のない乳房を鷲掴みに揉まれ、怯える目で俺を見て 手は俺の手を止めようともがいている。
俺はイライラした目でアベちゃんを見、可憐な乳首を捻りあげる。小さく声をあげ顔をしかめている。うぶな乳房を握り、浮き出る乳首を舐め スカートの縁から手を滑り込ませて行く。顔をしかめ歯を食いしばり、逃れようともがいている。俺の体を 手を 引き離そうと力を入れてきている。スカートから潜り込ませた指がアベちゃんの秘部を隠している布に触れ、更に遠慮なく めり込ませていく。アベちゃんに強く力が籠り
「…やだ……こんなの」
と抵抗する。
イライラした指は、どんどん押し入り、乳房を握る手は引きちぎらんばかりに締め上げ、歯が乳首を噛む。
「いっっ!」
アベちゃんの腕が強く押し、足がバタバタと俺を蹴りあげる。
「嫌!…やめて…こんなの嫌です!やめて下さい!!」
アベちゃんが描いていた甘い空想を俺は砕き散り、イライラした指が 最後の無垢な布にかかり、引き下げようとした。
恐怖と怒りの目が俺を睨み付け、一筋の涙が溢れた。
俺はアベちゃんから離れ見下ろした。
胸をはだけスカートは捲れ上がり、ずれたパンティを直そうともせず 俺を睨み付けている。
俺のイライラは強くなる。俺は何がしたいのか、何をしたいのか、解らずイライラしたまま ベルトを緩めチャックを降ろした。
アベちゃんは強気に俺を睨み付けていたが、硬く成りきれていないモノをさらけ出すと、大きく顔を背け身を屈めた。
顔を掴み、腰を顔に近づけていく。アベちゃんは頑なに顔を向けずに踏ん張っている。
構わず 勃起しきれていないダラリとしたモノをアベちゃんの口に押し付けていく。
僅かに唇に触れた時、アベちゃんは声をあげ、精一杯の力で俺をはねのけ、クッションを投げつけ テーブルにあった物を投げつけ、俺に汚ない言葉も投げつけて、素早くシャツを降ろしセーターとカバンを胸に抱き締めて、玄関へと走っていった。
玄関まで行くと、靴は履かずにその場で俺に背を向けたまま うなだれて肩を震わせ続けた。
俺のイライラは消え
「…悪かった」
と頭をなで、抱き締めた。
「もうしないですか?」
と言い、俺が頷くとアベちゃんの手からカバンが落ち、振り向いて俺の胸で、ワンワンと声をあげ泣いた。
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