アパートに帰る前に飯屋に寄り晩飯を食べ、その時にまりあが
「初詣行ったかぁ?」
と聞いてきたので、アパートへは寄らずに遠くにある神社に向かい車を飛ばし、夜中に神社の近くに着いて、適当にホテルへ入った。
「アカン…オッチャン…酔うてもうたわ…」
まりあは そう言ってフラフラとドアを開け、足元に置いてあった黒いカバンを手に取り降りた。
まりあには似合わない、オヤジが持ちそうな小汚い黒い小さなカバンを…
ホテルに入ると 直ぐにまりあを抱き寄せ口づけをし、服を脱がし 俺も服を脱いでいった。
ベッドへ行くまでに、俺もまりあも裸になり、口づけしながらお互いの体を確かめる様に触りあい、そのままベッドに倒れこんでいった。
まりあの身体は、どんどんと大人へと変貌していってた。
胸は膨れ 腰はくびれ 身体全体に脂肪の柔らかさが出てきた。
声も色っぽくなり、かすれた声で喘ぎ、唇を震わせ、敏感に肌を揺らし、俺の為に濡らし、俺の腕の中で何度も絶頂を迎えた。
俺は何度も求め、まりあは何度も悦び抱かれた。
いつの間にか二人 口づけしたまま寝てしまい、朝になって まりあがモソモソとベッドから抜け出し、床に散らばったままの下着をかき集めだした。
裸のまま 四つん這いになり俺に尻を向けていた。
俺もベッドから抜け出し、まりあの後ろから尻に舌を這わせ舐め回した。
くすぐったそうに笑っていた まりあも、俺が尻から潜り込み前まで舐め回した頃には、静かに耐えだして やがて声を出し喘ぎ始め そのうち体の向きを変え俺のモノをしゃぶりだした。
そのまま 床の上で抱き、もう何度目か分からない絶頂を迎える。
この日、まるで最後の晩餐かの様に…何度も求め 、まりあを抱いた。
シャワーを浴び、服を着てからまりあが言ってきた。
「オッチャンと会う前に、チンケな男のとこ行って、もう1回ちゃんと言ってきたんやぁ」
俺はまりあを見た。
「大丈夫やぁ。部屋入らずにドアのとこで、援交クラブ解散や!あんたとも終わりやぁ!て言ったっただけやぁ」
「オッチャンあいつ知っとんかぁ?あいつオッチャンの名前出しよったでぇ」
「さあな…」
「そぉか…うち言ったったんやぁ…うちはオッチャンの女やぁ!って」
まりあが俺の顔を不安そうに覗き込んできた。
「そぉ言ったけど……良かったかぁ?」
「あぁ…お前は俺の女だ」
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