10時位まで2人共寝ていた。起きて朝飯?昼飯?を食べてから、車じゃなく電車で繁華街に出掛けた。まずは服屋に寄って由美の夏服を買った。「お兄ちゃんが選んで」と頼んできた。由美の耳元で「俺が選んだらエロくなるよ」と言ったら「うんいいよ」だって。俺はキャミを2着ショーパンを1着と、ミニスカートを1着選んで買ってあげた。「ありがとうお兄ちゃん」と嬉しそうに言った。試着した由美を見た時、(モデルも出来るな) と思った。…その後2時間カラオケをした。「お兄ちゃん歌上手いね」「そんな事ないよ…ほら由美の番だよ」由美が歌った。「上手いじゃん!綺麗な声だし」「ありがと…はぁ凄い緊張した」最後に俺の十八番のバラードを歌った。歌い終わると由美が涙を浮かべていた。「何?何で泣いてるの?」「だって…悲しいけどいい歌なんだもん」とズズっと鼻を啜った。「初めて見た」「だってぇフェ~ン」とまた泣いた。「ほらっもう時間だから出るよ」「ウン…ズズっ」「泣いてたら何かしたって思われるだろ?」「ウン、トイレ行ってくる」と告げトイレに行った。俺は支払いを済ませて外で待った。「お待たせぇ」と言って出てきた。
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