今日の俺ちょっとおかしい。由美をメチャクチャにしたいそんな気持ちだった。色々な体位でして気持ちいいのに全然逝けない。由美は何度何度も逝っているのに何故だろう。「信君…アッ…もうヤメテ…怖いよ…ンッ…」その言葉を聞いて我に返った。「由美ゴメン、大丈夫か?」激しく肩で呼吸をして、意識が朦朧としていて返事がない。「由美、由美!!」の声にようやく反応した。「信君…どうしたの?…凄い…怖かったよ」「ゴメンな」「ううん…いいよ…でも信君…イッてないでしょ?…もっとしてもいいよ?…私頑張るから」「いやっもういいよ」「…でも」「こうゆう時もあるから…それに…」と言いかけてやめた。「それに…何?」「いやっ…本当にいいから」あまり無理したら由美が俺から離れてしまう様な気がした。横になった。由美が肩に頭を乗せた。「由美、愛してるよ」 と言うと「嬉しい…初めて言ってくれた」と嬉しそうに言った。「そうだっけ?」「初めてだよ」「これからは何度でも言ってあげる」と言うと「ううん…今のだけでいい」と言った。やがて裸のままどちらともなく眠りに落ちた。
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