2人で分け合いながらスイーツを食べた。食べた後、俺はベランダでタバコを吸った。由美は先にベッドに入って寝た。吸い終わってベッドに入って由美を抱きしめる様に眠った。次の日俺は少し調子が悪かった。起きた時はそんなでもなかったが、時間が経つにつれて調子が悪くなり、結果早退する事になった。車に乗って由美に電話した。「どうしたの?」「調子悪いから今から帰るよ」「大丈夫?頭痛?熱?」「熱っぽい」「わかった薬用意しておくから、気をつけて帰ってきてね」 「ありがとう」…なんとか家に着いてドアを開けた。「ただいま」返事がない。(買い物に出掛けたのかな) と思ったが、節々が痛くなってきたので、取りあえず着替えて、テーブルの上にあった薬を飲んでベッドに入って寝た。ウトウトしてるとドアの開く音が聞こえて、こちらに来る気配がしたが気にしないでいた。「信君大丈夫?少し起きれる?」「…寒い」と言うと額に冷えピタが貼られた。「信君ちょっと耳貸して」と言われ耳専用体温計を突っ込まれ、ピピッと体温を計ってくれた。「8.2℃…結構高いね大丈夫?」「…大丈夫じゃないし」「フフっそうだよね…ゆっくり休んで」
※元投稿はこちら >>