「うまっ」「本当においしい!これどうやって作るの?」「本当ですか?」 「まじうめぇ!」「良かったぁ」俺と朋子はがっついて食べた。「あっこれお酒に合うかも、由美ちゃん料理ホント上手いね!」「ありがとうございます」…やがて食べ終わり乾き物と酒を出した。俺は由美に言った。「明日から週3日で朋が家庭教師してくれるから勉強教えて貰うんだよ」 えっ?ていう顔をした。「このままじゃダメだから、勉強だけでもちゃんとしないとな」 「でも…」「安心しなこう見えて朋頭いいから」「こう見えてってどうゆう意味?」「そんな事言った?」「うんはっきりと」「まぁとりあえず朋の教え方上手いから大丈夫だよ」「…はい」 「俺もネットで学校行かなくても卒業出来る所探すから」「はい」…その内朋子が飲み過ぎ酔い潰れ、ソファーで寝たので掛け布団を出し掛けてやった。部屋を片付けそれから2人で風呂に入った。「朋子さん大丈夫なの?」「あぁいつもの事だから大丈夫だよ」「ふぅん」湯船で由美を抱く様に座った。「由美?さっきから何か元気ないな」「えっ?何で?」「もしかして朋との関係気になるん?」 「だって…信君楽しそうだから…」
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