一週間のキャンプはほとんどの時間でスケジュールがぎっしりと入っていた。参加している子供の人数は32名。指導員や引率する大人は8名。
まだ新人の炉太(りょーた)は指導員のサポートなのだが、新人がゆえに雑用が多い。中でもイギリス人の講師は、英語を話す以外の仕事をしないのだから、思ったよりも新人の仕事量は多くなった。
都合よくさくらちゃんと2人っきりになって、あの時のように…なんて事は難しいな…
「それでは、班に別れてくださーい」
6人の班が3つ。7人の班が2つ。学年を混ぜないように班を作っている。ふつうのサマーキャンプなら縦割りにするのだろうが、このキャンプは英語や数学の学習合宿を兼ねているので、縦割りにはしない。
宿泊施設もちゃんとある。テントで寝るのは6泊する中の1泊だけだ。綺麗な川の流れる山奥に、コテージが3棟と、コテージより少し大きめのログハウスが4棟ある。
トイレやベッドも完備されているし、ほとんどの食事は引率する職員が作るので、至れり尽くせりといったところか。
さくらの学年と5年生が7名の参加になったのだがコテージには6つしかベッドがないので、1人は別のログハウスで寝ることになる。だが、それではあまりにも可哀想だということで、7名の班から2人ずつ、指導員のログハウスで寝ることになっている。
4人の子供と寝る指導員は2人。そこは経験豊かな女性の指導員が入ることになっている。
昼飯を食べた後は、英語の時間。高学年は英語しか使えないことになっているが低学年は遊びをしながら英単語を覚えていくだけだ。初日は高学年は山を散策しながらの英語の授業、低学年は川で遊びながら英語に触れるということで子供たちは二つに分けられる。
「それではみんな水着に着替えてきてねー」
女性の声とともに、可愛らしい歓声が響く。低学年は2年生と3年生の合わせて13人。引率の大人はわずか3名。
キャーキャーと一層賑やかになって水着に着替えた子供たちが集まってきた。スクール水着の上にバスタオルを羽織り、ちゃんと学校指定の帽子もかぶっている。男子の中にはすでにゴーグルまで着用している子もいる。
「それでは川に入る前に注意事項を説明して、その後体操を……そこの男子!ちゃんと聞いてないと川に入れませんよ!」
先輩の指導員が子供達に話している間、俺の目はさくらちゃんに釘付けになった。
身長はそれほど成長していないように感じるのだが、胸が少し膨らみ始めている。あの時は真っ平らな胸にある膨らみすらない乳首を執拗につままれ、つねられては体をくねらせて逃れようとしていたのに
今はスクール水着がその乳首の周りのわずかな膨らみをくっきりと浮かび上がらせている。夢にまで見たさくらちゃんの姿。それこそ夢オチの話ならいくらでも書けるほどだ。
股間が疼きそうになる。体操している間も目が離せない。割れ目、尻、背中、胸、首、そして耳。
ここの川の水は少ないがとても冷たい。子供達を連れて水に入ると、足先が痛くなってくるほど冷たいのだが、子供たちは平気で頭まで水につけてキャーキャーと騒ぐ。
さくらちゃんは仲良しの友達が出来たようで、その子と2人でお風呂にでも入っているかのように腰を落としている。近づくなら今か。
「先生~!」と聞こえたかと思ったとたん…冷たいっ!!テンションがMAXまで上がってしまった子供がどんどん俺に近づいて来て、冷たい川の水をかけてくる。
スク水の商2や商3に囲まれるというのはロリコンには涎が出そうな状態だが、今はさくらちゃんと少しでも近づいておきたい。
みんなのテンションを利用して俺はさくらちゃんとその隣にいてる、葉月ちゃんという子に水をかけてみた。
「キャーっ!冷たいっ!やめてよー♪」
葉月ちゃんの反応は上々なのだが、さくらちゃんははにかんだ笑顔で上目遣いに俺を見上げてきた。
2年前の事は記憶から消してしまったのだろうか、こんな風に笑えるというのは傷が癒えたのだろうか…ふとそんな事を考えながらもその笑顔を見つめていると、体の奥にどす黒い獣のような欲望が渦をまいて俺を支配していくのを感じる。
と、葉月ちゃんが少しバツが悪そうに近づいてきて小声で話しかけてきた
「先生おしっこ」
「白崎先生ー!葉月ちゃんをトイレに連れて行ってきますねー。他にトイレ行きたい子いるかー?」
と声をかけて川から上がり、葉月ちゃんと、さくらちゃん、そして2年生の結城ちゃんを連れて近くのログハウスに向かった。
「おしっこー漏れそう~」
2年生の結城ちゃんは、股を押さえながらトイレにかけこんだ。中々でてこない。女の子は水着を全部脱いで用を足すのだから時間がかかる。葉月ちゃんも顔を真っ赤にしながら待っている。よほど我慢していたのかもしれない。
「早く早くっ!」
結城ちゃんが扉を開けると同時に葉月ちゃんがトイレに滑り込んだ。また、中々でてこない。さくらちゃんもモジモジしはじめた。
「遅い~!早く行こうよ~」
結城ちゃんが早く川に戻りたくて葉月ちゃんを催促する。わがままなお嬢さんだ。
「じゃあ葉月ちゃんが出てきたら2人で先に川に戻っていいよ。ちゃんと白崎先生に声かけてね」
葉月ちゃんが出てくるやいなや、結城ちゃんは葉月ちゃんの手を取ってログハウスから出ていった。
さくらちゃんは動かない。足をモジモジとさせている。
「どうしたの?おしっこないの?」
少女は上目遣いに俺を見上げてから、首を振って内股でちょこちょこと歩きながらトイレに入っていった。
ドタドタと音がする
「さくらちゃん大丈夫?」
「先生…どうしよう…水着脱げない…おしっこ漏れる」
恥ずかしいことに脳より先に股間が反応した。泣き声に近いさくらちゃんの声は、2年前に聞いたあの声と変わっていなかった。
鍵はかかっていない。鍵をかける余裕もなかったのだろう。声もかけずに扉を開けた。
「どうしよう…漏れる…」
さくらは怒ることも驚くこともしない。片腕の途中まで水着をずらしたまま涙をこぼしそうになっていた。それほど切迫つまっているのだろう。
「じゃあ手伝ってあげるからそのまま座って!」
興奮を必死で隠す。言われるがまま足を広げて便座にまたがった女児の向かいに座り込むと、水着の股の部分を横にずらした。目の前にはツルツルでぷっくりとした肉が見事な縦筋で二つに割けている。もう一方の指で割れ目を広げた。
「持っててあげるから、出していいよ」声がうわずるのも気にならない。割れ目を広げる必要などないこともわかっている。興奮で息が荒くなるのを抑えることなどできなかった
りょーたが言いおわらないうちに、小水が噴き出してきた。尿道口がポッカリと開いて黒い穴が広がり、黄色いしぶきが飛び散り水着を抑える男の手にかかり、強い尿の匂いが充満する
「あ…ごめんなさい…おしっこ…とまらない…」
女児は恥ずかしさに顔を真っ赤にしてうつむき、また泣きそうになっているが、炉太は溢れ出る尿と、無理に水着をずらしたせいで、押しつぶされるようになっている女児のまんこから目を離さなかった。
ぽちょん。ぽちょん。最後の一滴が糸を引いたように伸びている。明らかに尿ではない体液が糸を引いているのだ。りょーたは尿道口から割れ目を凝視していたのだ、その粘り気のある体液を見逃すはずがなかった。
随分手直しを入れたので進みが遅くなってしまいました。次はもう少しテンポよく行けたらと思いますので、今回はエロ成分少ない上に中途半端で申し訳ないのですが、次回に続けさせていただきます。
※元投稿はこちら >>