さくらは恥ずかしさで思わす臍の下あたりを指差したが、実際はクリの周りから奥にかけてウズウズと何かがこみ上げてきていた。
「お腹痛くはない?」
「うン………!!あッ」
さくらが返事をするタイミングで、炉太は焦らしていたクリトリスに刺激を与えた。
さくらの反応を無視して、今度はまた、ゆっくりと縦筋のみを刺激していく。
「…先生…とめて…」
「どうして?痛いの?」
「なんか…変になる.あそこがもやもやして、苦しい」
水着越しにでも分かるほど、さくらは濡れていた。イキたいのにイけなくて苦しいのだろう。まさか9歳児で焦らされてこんなに濡れるとは炉太も思っていなかった。
やはり2年前のことが大きく関係しているのかもしれない。
男のモノで何度も貫かれ、体を反らして小さな体を震わせていた姿が脳裏をよぎり、俺のモノはすでに硬く熱くなっていた。
水着の上から指を突き立てて穴をほじるように動かし、もう片方の親指でクリトリスへの刺激を強くした。
「……ゃ」
さくらが小さな抵抗で足を閉じようとしてきた。
「さくらちゃん…濡れてるよ。水着の上からでも分かるくらい。これ…ばい菌なんかじゃないかもしれない」
「え?」
ばい菌という言葉に反応した。
「ここ触られてたら気持ちいいんでしょ?」
「………」
またゆっくりとした刺激に変えてやる。万筋やクリにそっと触れる程度だ。
「こんな風にゆっくり触られたら、お腹苦しくなるよね?」
「うん」
「さっきみたいに触ってほしいでしょ」
「………うん…」
俺の理性が飛びかけた。だがここで9歳児の万個に吸い付くわけにはいかない。他の指導員や子供がいつ入ってくるとも限らないのだ。
「先に着替えようか。病院に行く途中でお腹苦しいのを楽にしてあげるから」
さくらちゃんは小さく頷くと、足首をかばいながらもバスタオルで器用に体を隠して着替え始めた。
ピッタリとしたTシャツが、乳首の周りのほんの小さな膨らみを際立たせている。
はやる気持ちを抑えてさくらちゃんを抱き抱え、車に乗せるとエンジンをかけた。
後書き
ようやくここまでこぎつけました。ご都合主義にならないように気をつけすぎて、無駄に長くなってしまい、稚拙な文章なのに読んで下さってありがとうございます。
1度貫通した女児の反応、次回も読んで下さる方がいれば幸いです。
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