海の中でお互いの体についた砂を丁寧に洗い落すと、
2人は砂が入らないよう注意してシートの上に腰を下ろした。
私はまたユキちゃんの後ろに回り、優しく抱きしめた。
日が少し傾き、日陰になっていた。
「気持ちよかった?」
「・・・うん。こんなの初めて。」
うつむき加減で少し照れてユキちゃんは笑う。
「セックスは初めて?」
首を縦に振るユキちゃん。
「ユキちゃんのバージンもらっちゃっていい?」
後ろから耳元でささやく。
返事がない・・・
私はユキちゃんの顎に手をかけ、こちら側に向けてからキスをした。
最初は硬く唇でガードしていたが、舌で強引にこじ開ける。
観念したように舌に吸い付くと、自ら舌を絡ませていく。
私は唾液を注ぎ込み、ユキちゃんも自らの唾液と私の唾液を混ぜ合わせ、私に注ぎ返す。
長い長い唾液交換とベロチューでユキちゃんの息遣いも荒くなる。
私は先ほど同様ユキちゃんの腰あたりにちんぽを押し付け、後ろからユキちゃんを抱きしめた。
片方の手でユキちゃんの乳首をいじる。
乳全体を大きく揉みほぐし、指先で乳首をつまみ、コリコリと刺激する。
「あはん・・・」
ユキちゃんが吐息を漏らす。
「凄い弾力だなぁ・・・いい乳してるよ」
耳元で息を吹きかけながら囁く。そして耳に舌を這わせる。
「アンっ。くすぐったいっ。」
興奮状態が続いているのか耳でさえ感じるようだ。
片手で乳を弄り、もう片方の手をマンコに運ぶ。
そして両足を絡めて股を開かせ手マンし易いようにする。
「おっぱいとマンコどっちが気持ちいい?」
「マンコがいいいです・・・」
「マンコをどうして欲しいんだ?」
容赦ない言葉攻め。
片手がぐっしょりと濡れはじめ、いじるたびに
「クチャ・クチャ」
といやらしい音を立ててくる。
よがるユキちゃん。
私はユキちゃんを仰向けに寝かせ、足をM字に開き、自ら抱えるように促した。
「ゆっくり入れるからね」
私は勃起したちんぽをユキちゃんの小陰唇~クリに擦り付けた。
すでにいやらしい汁でマンコはぬるぬるだった。
私はクリの下、尿道の下あたりに亀頭を押し付け、ゆっくりと挿入を試みる。
「痛い!痛い!」
激しく拒否るゆきちゃん。
何度もトライするがうまくいかない。
今度は両手でユキちゃんの両足を高く持ち上げ、
クリ~アナルまで丹念に舐めあげて挿入を試みるも。
「痛い!痛い!」
を繰り返すユキちゃん。
やはり処女はこんなもんか・・・
と半ばあきらめていた時、彼女が起き上がり。
「ごめんね。ごめんね。」を繰り返し、抱き着いてきた。
私は頭を撫でながら、
「いいんだよ・・・」
と呟いた。
そして胡坐をかいて座り、そのうえにユキちゃんを導いた。座位のスタイルである。
2人は激しくキスを貪り合い、乳を揉み、抱きしめた。
ユキちゃんのマンコに勃起したちんぽが感じられるよう腰を密着させた。
するとユキちゃんは、
「このまま入れてみる。」
と勃起ちんぽを自らつかみ、自分のマンコに誘導した。
そしてゆっくり腰を沈めた・・・
「んぐっ!」
低いうなり声を上げるユキちゃん。
その瞬間ちんぽはユキちゃんの体内に入ったことを確認するように暖かいぬくもりに包まれた。
「嗚呼、やっとユキちゃんと一つになれた!」
狂喜する私。
「っっ。でも痛いのであまり動かさないで。」
眉間のしわが痛みを物語る表情のユキちゃん。
2人はしばらく座位のままお互いに抱きしめ合いキスをした。
「ありがとう。処女くれたんだね。」
「だって私のおしっこ飲んでくれたもの・・・」
私は少しずつユキちゃんの反応を見ながら両膝を動かしてストロークを始めた。
最初は小刻みに、時に大きく膝を動かし彼女の体を上下した。
やがて苦痛が快感に変わったのだろうか、ユキちゃん自ら腰を動かし始めた。
2人は獣のごとく激しくキスし合い、乳を揉み、乳を吸いながら交わった。
やがてユキちゃんが絶頂を迎え、下半身に生暖かいのもが感じられた。
絶頂によるお漏らしだった。
その後私も絶頂を迎え、ユキちゃんの中になみなみと精液を注ぎ込んだ。
ユキちゃんはその後仰向けに倒れ、足を少し開いた状態で肩で息をしていた。
私はティッシュを取り出し、ユキちゃんのマンコを掃除しようとしたとき、
ユキちゃんの膣から大量の少し血の混じった精液がどろりとあふれ出た。
気が付くと夏の太陽は西に大きく傾いていた。
了
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