理穂の潤んだ瞳に吸い寄せられるように覆い被さっていた。
頬を撫で再びキスをする。
「…んっ。」
膝を割り込ませさっきまでの激しい刺激で感度が上がってる部分を擦ってみる。
「んん…。」
この火種を大事にしないと。
短パンを押さえて立ち尽くす雄太の前で理穂の唇を貪りながら考えていた。
一度唇を離してやる。
ぷは
「ごめんね今日ファーストキスだった?」
頬を赤らめてるけど違うと首を振る。
「雄太と?」
「うん。」
「よかった 理穂が可愛くて我慢出来なかったんだけど大事なファーストキスじゃなくて安心したよ。」
体を起こして手招きすると屈んだ雄太に耳打ちする。
「頷くだけでいいから お前理穂が好きなんだろ?」
こくっと頷く雄太。
「お前と理穂がもっと仲良くなれるようにしてやるから 玄関に鍵掛けてティッシュを箱で持って来い。」
こくこく
「お前ちんちん濡れて気持ち悪いだろ?ティッシュで綺麗に拭いて来い…お前剥けてるの?」
?
「いやいい ちんちん拭いたのちゃんとゴミ箱に入れろよ?あと座布団2枚持って来い。」
こくこくこく
「階段は静かに降りろよ?」
こくこくこくこく
だっ…とんとんとん…
下りて行くのを確認しあらためて2階を見回した。
狭いな…この辺の物とか避けようか。
「理穂あんなにぐりぐりされて痛くない?」
「ちょっとヒリヒリみたいなのあるかな。」
「ヒリヒリ?」
理穂の指先は白いキャミを捲り触れている。
「あの…ここ…。」
「クリちゃん?」
「…うん。」
「変になってないか今診てあげるからね。」
「クリって名前知ってるんだね お姉ちゃんに聞いたの?」
「クリちゃんはみんな知ってるよっ」
「そっか 女の子は勉強してんだね。」
「ふふふっ。」
おっ いいの発見!繋いでみようか。
かん…かん…
電気ストーブのコードを繋ぐとニクロム線がぼんやりオレンジに光り始める。
遊び部屋にあったファンヒーターの方が暖かいけど これも暖炉チックは言い過ぎだが雰囲気はあるね。
おっ
革張りで背もたれの無い年代物の腰掛。
これもいいね。
埃の焼ける匂いが漂う中パーカーを脱いで丸め枕代わりにしてやる。
「背中痛くない?雄太が座布団持ってくるからね。」
「取りに行ったの?」
「うん、戸締りとね。」
俺のニヤけに理穂もいたずらっぽく笑みをくれる。
「共犯だよ、理穂。」
「うん。」
刺激の余韻か白いキャミの下でまだ落ち着かない呼吸。
ちょっとだけ女の子を主張し始めている膨らみの小さな先端。
乏しい灯りに逆に強調されている。
視線に気が付き隠そうとする手を封じて親指で尖った部分に触れていく。
「んっ。」
布越しに胸のアンダー部分をさわさわしてくすぐったがらせていた。
「理穂のおっぱい可愛いよ。」
「まだ全然小さいよ…。」
「痛くない?」
「ざわざわする感じ。」
「セックスって知ってる?」
「…うん。」
ヒリヒリするって部分に手を伸ばすとぴくんと跳ねる。
いきなりじゃなく全体を撫でながら中指の腹の強弱で反応を覗う。
「授業で習うの?」
「あの…お姉ちゃんが…。」
「教えてくれたの?」
「…してるの知らなくて部屋入っちゃって…教えてくれた…あとで。」
「怒られなかったか?気まずかったろ?」
「うん びっくりした。びっくりしたって言ってた。」
「ヒリヒリ診るね?」
「うん。」
膝を立たせ自分で保たせていた。
腹這いで眺める小学生の割れ目は汗ばみふやけ気味。
拡げると狭いピンク色の粘膜に光るねっとり感を俺は見逃さない。
いけるだろう今日は 潤いを確かめるように指先で触れる。
くちゅ
「あっ。」
「理穂のここ…ちゃんと濡れてるよ?」
「やだあ…。」
「だってほら…。」
人差し指の先のジェルを見せてあげる。
親指との間で糸を引かせると顔が真っ赤に染まる。
「理穂。もうちゃんと大人になってるんだね。」
「ん…ん…」
舌は狭いピンクの泉を塞ぐ。
ぷちゅっ
溢れた物を塗り伸ばすように…そして全体の小ささを確かめるように。
舌先はおしっこの盛り上りを突き花びらの陰の汚れを舐め取る。
「はぁっ…んん…あぁっ…。」
腕で目を覆った理穂。
お尻はがっちりホールドされてるから上半身を左右に捩り快感と闘ってる。
割れ目に咲いた小さな花びらとふにゃふにゃしたクリ莢の長さ。
花びらなんて呼び方がおかしいんだよ、まだ。
未熟過ぎるから充血した今は厚みの方がよっぽどあるし。
アンバランスと言うか子供のここにしか無い光景に、いけない事をしてるんだな俺なんて思いながら肉の莢を剥いてやる。
「あっ…。」
遊び部屋で愛撫した時はぴっちり張り付いて隠れていたのに。
今は皮をちょっと持ち上げただけで捲れて赤く腫れた中身が顔を覗かせている。
包皮とクリの癒着が無理やり槌がれた感じかな?
「クリちゃん 腫れてるよ。」
「そうなの?」
剥き上げた果実は目を凝らさないと分からない位に小さいのに皮を上に引っ張られ無理矢理立ち上がっている。
粘膜で包むイメージで舌で触れていた。
「痛い?」
「じんじんって感じ…。」
「罰ゲームでぐりぐりし過ぎちゃったな 慣れるから大丈夫。」
引っ張る指先の力を抜くと立ち上がりは莢に収まった。
「んっ…んっ…んっ…」
直接の刺激は止めてクリ皮を執拗に舐めていた。
「クリちゃんってさ男の子にも付いてるの知ってる?」
「うそ?」
「ここみたいに皮を被ってるけど中身が敏感なんだよ。」
疑いの瞳から知識のレベルを探る。
そう言いながら舌先はアングルを変え腫れた先端を突く。
「んんんっ!」
張りが増して来た皮を左右から弄りお尻を切なく揺らし始めたらまたそっと腫れに触れてあげた。
「だめ…んんっ!」
「気持ちいいの?痛くない?」
「今の気持ちいい…。」
たまに織り込んでやるダイレクトの感覚への反応は喘ぐより泣いてるに近い。
「んんっ…んんっ…んんっ…はぁぅっ!」
遠くで引戸を閉める音が聞こえた。
「雄太とお医者さんごっことかしないの?」
「小さい時だよ…そんなのぉ。」
「男の子のクリって何か分かった?」
口の周りをべちょべちょにしたまま体を起こして顔を窺った。
「おちんちん?」
「正解だよ。ほらおちんちんが上がってくるよ?いっしょに観察してみない?」
「え~…。」
「仲間に入れてやろうよ。共犯って言うだろ? 3人の秘密にするんだ。」
「分かった♪」
秘密とか共犯とか。
理穂も楽しそうだ。
階段を座布団を抱えて上がって来る雄太の足音。
またキスをしながらチノパンの腿で揉んでいた。
さも雄太が下りてった時と変わらない様子で。
違うのは…
チノパンの生地に付いた小さな染みかな。
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