初日から見事なまでの盛況を見せたYの店は、
瞬く間に知る人ぞ知る店になった。
女子高生の朋子が見せるストリップは
客の視線を完全に奪い、その興奮の度合いは
Yが今までに見たことのないものだった。
朋子には少し厳しいが、Yは店が軌道に乗るまでは
毎日のように朋子には出勤をしてもらっていた。
少しずつ朋子も場慣れはしていくが、Yは絶妙なタイミングで
更に辱める行為を朋子に要求した。
こうして、朋子のストリップはいつも初々しさを醸し出し、
客の心を掴んで放さなかった。
そして、Yは客から女子高生に興奮するツボを懸命に聞き出し、
それを朋子のストリップに反映していった。
ストリップは裸が基本の世界であったが、
Yの考える女子高生を採用したストリップは違っていた。
制服やその初々しさという、持った素材を最大限に生かす
魅せ方を心がけていた。
現役の女子高生のストリップが見れるのだから
その料金もそれなりのものだった。
Yは通常やり過ぎともいえる領域の料金を設定したが、
それでも毎日のように通い詰める客も何人かいた。
おかげで開店から3ヶ月が過ぎる頃には、Yも想像を超える程の
客が集まり、収益も相当のものだった。
これを機に、Yは朋子に続くストリッパーを探すことを決めた。
この頃になると、常連のほとんどは朋子のファンとも言えるようになり、
朋子はYの店では看板ともいえる存在になっていた。
その後、Yは一気に10人の女子高生を採用した。
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