「アハッ!…お兄ちゃんのオチンチン…ちっちゃくなってる♪(笑)」
あれ程までビンビンだったペニスも…流石に5分以上放置されると萎(ナ)えてしまうのは自然の摂理で、すっかり萎(シボ)んでしまったペニスを、愛菜は再び大きくしようと…指で摘まんだり引っ張ったり扱いたりと、悪戦苦闘するも…一向にペニスはピクリともしなかったのです。
「あれ~?…お兄ちゃんのオチンチン…全然おっきくならないよ!」
「アハハ!…そうやって無理矢理扱いても駄目だよ。」
「え~~?…どうして?」
「それは…興奮してないからさ。」
「…また興奮すると大きくなるの?」
「なるよ。」
「…んじゃ~どうやったらお兄ちゃんは興奮するの?」
「う~~ん…そうだなぁ~!…愛菜ちゃんの裸を見たら勃起するかもな!」
「ああ~~!お兄ちゃんのエッチ~!」
「男は大体エッチだよ!」
「んじゃ~今からお兄ちゃんと一緒にお風呂へ入ると、オチンチン大きくなる?」
「ああ、なるさ。」
そうこうしてる内に10分が過ぎ、そろそろお風呂に入る為…二人して服を脱ぎ始める。
俺は下半身丸出しのまま上着を脱ぎ捨て、そのまま浴室に向かっていると…
「…もぉ~~お兄ちゃん待ってよ!」
愛菜に呼び止められ、後を振り向くと…ミニのワンピースを脱いで、インナーのタンクトップ?…Tシャツ?に、先程見た真っ白なパンツ姿のまま佇んでる愛菜が、俺の目に飛び込んで来たのです!
「ああ、ゴメンゴメン!」
「…って言うか、今日…初めてお兄ちゃんの部屋に来て、今から一緒にお風呂に入るって言うのに、エスコートくらいしてよ!」
「ハイハイ…んじゃ~愛菜お嬢様♪…どうぞ此方へ。」
俺は以前、愛菜は宝塚の大ファンだと聞いてたので、皇女に控える家来の役に徹する事にした。
「オスカル?…ここは何のお部屋ですか?」
「我が王国の大浴場でございます。」
愛菜はまるで…宝塚歌劇団の「ベルサイユの薔薇」のマリー・アントワネットを演じ始めた為、俺もオスカル役になって彼女を浴室までお連れすると、扉を開けた。
「わぁ~~中々豪華なテルマエですネ!…オスカル?…わたしのドレスを脱がして頂戴♪(笑)」
「ハイ!…お嬢様。(笑)」
王妃気取りの愛菜は…気持ち良さそうにベルバラごっこを楽しんでいました。
(続)
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