しばらくするとチカちゃんが帰ってきた…
玄関で母に、俺が一人で帰ってきた事を責められているのが聞こえ…少し罪悪感を感じた…
夕方になり…
親に風呂に入る様に言われた。
今までならチカちゃんとワイワイ騒ぎながら入るお風呂が楽しみだった…
父は兄弟が多かった為に、田舎の風呂はかなり大きく、チカちゃんと二人で入るとプールの様に泳いだりして楽しかった…
だがもう一緒には入ってくれないだろう…と思った。
部屋で服を脱ぎ…
風呂場に向かう途中の廊下にチカちゃんがいた…
俺はさっきの事を思いだし、目が合わせられなかった…
すると…
『大ちゃん…一緒にお風呂…入る…?』
一瞬耳を疑ったが、チカちゃんはじっとこちらを見ている…
どう答えたら良いか解らずに…
「お姉ちゃんがイヤイヤ入るなら良い。」
そう言って風呂場に走った。
初めて一人で入る風呂はとても大きく見え…
淋しさが込み上げてきた…
一緒に入ろうと答えれば良かったと反省した…
その時扉の開く音がして振り返ると…
そこにチカちゃんが立っていた…
恥ずかしそうに胸とアソコを隠しながら…
『大ちゃん…ごめんね…一緒に入ろ…でも……あんまり見ないでね…』
見ないでね…そう言われなければ意識しなかったのに…
どうしても意識してしまい…
チカちゃんの膨らみかけた乳房や…
毛の生えてきたアソコに目がいってしまった…
チカちゃんは恥ずかしそうに後ろを向いて、かけ湯をした…
その時に見えた白く丸いお尻に…水着の跡がくっきり解る小麦色の日焼け…
その時俺は下半身に違和感を感じた…
湯船の中の下半身を見ると…
お腹に付くほど反り返り…痛い程勃起し…硬くなっていた…
チカちゃんはそのまま湯船に入って来て、向かいにしゃがんだ…
慌てて下半身を両手で隠すと…
『やっぱり…大ちゃんも…お姉ちゃんの事…ヤラしい目で見てる…クラスの男子と同じ…』
少し淋しそうにしながら、そのまま横を向いてしまった。
その後は二人とも口をきかずに身体を洗い…
そして風呂を出た…
俺の下半身はずっと勃起したままで…
さらなる罪悪感に苛まれた…
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