妄想編②
言われるままに透けシャツ・スリムジーンズで、街を歩いてみました。
でもやはり顔と胸を見られる程度で、さっきと大差はない感じ。
少し寂しい所の方が良いかもと思い、裏通りへ行ってみました。
離れているとはいえ、オジさんが見ていてくれるので安心していました。
繁華街から少し外れただけで、急に汚れた雰囲気の店が並ぶ。
看板を見つけて立ち止まると、エッチな映画のポスターが貼ってありました。
「お嬢ちゃん、未成年はダメなんだよ」
急に後ろから声をかけられて、驚いて振り向く。
「ん? お嬢ちゃんだよね? いや、それにしては・・・」
『僕は男です。変なことを言わないでくださいよ』
「いや、スマンね。あまりに綺麗な顔をしてたから。それ、見たいの?」
『そういう訳では・・・それに未成年はダメなんでしょ』
「いや、俺と一緒なら大丈夫だよ。特別なルートがあるからね」
『でも僕はお金を持ってないから・・・』
「金なら心配するな。よし、黙って俺に付いて来な。こっちだ」
『ちょ、ちょっと待って。まだ行くなんて言ってないですから』
どうしよう、オジさん・・・アレっ? いない。どこに行ったの?
男が私の手を引いて、ドンドンと奥へ進んで行く。
ある建物の中に入ると、急に周囲が暗くなりました。
「ほら、ここから見てごらん。よく見えるから」
男の言う通り、ここからエッチな映画がよく見えました。
映画だけではなく、観客の動きもよく見えました。
エッチな映像を見ながら右手を忙しく動かしている。
さすがに下半身までは見えないけど、だいたい想像はつく。
「ほら、お兄ちゃんも遠慮しなくて良いよ。好きなんだろ?」
『いや、そんなことは・・・』
「そうか、俺の前だと恥ずかしいよな。ちょっと席を外してあげるよ」
ティッシュを置いて男が部屋から出て行き、私一人が残されました。
目の前にはエッチな映像、それを見ながらオナニーをする男達。
いつの間にか私も、左手で乳首を、右手でオチンチンを触り始めました。
だんだんと気持ち良くなって、初めてオナニーでの射精を経験しました。
私が落ち着いた頃、タイミング良く男が戻ってきました。
「一つ言い忘れてたけどな、そこでカメラを回してたんだよ」
『えっ? そこって?』
「コレだよ、コレ。お兄ちゃんのオナニーを撮らせてもらったから」
『そんな・・・』
「しかし乳首をイジるとはね、本物の女みたいだな。これは売れるよ」
『覗いてたんですか? それより盗撮したのは処分してください』
「処分と言われてもなぁ。それなら一度だけ舞台に出てくれないか」
『舞台? 舞台で何をするんですか?』
「オナニーだよ。一度だけ観客の前でやれば終わりだよ」
『人が見てる前でオナニーを? 無理です。そんなの恥ずかし過ぎる』
「じゃあ、大勢の男達にDVDで売られるだけだ。別に俺は構わないよ」
迷いに迷った挙句、私は一度だけ舞台に立つことになりました。
連れて行かれた場所は古いストリップ小屋でした。
私を店長と呼ばれる人に引き渡すと、男は去って行きました。
「話は聞いてるよ。マスターテープは俺が預かってるから安心しなさい」
『本当に処分してくれるんですよね』
「勿論さ、男同士の約束だ。ただし、ちゃんと舞台に立ってもらうからね」
『はい、わかりました』
「ストリップをやって、それからオナニーね。経験あるの?」
『いえ、ありません』
「しかし本当に可愛い子だね。素材だけでも充分抜けそうだよ」
細かい指示はその都度に出すからと、着替えの衣装を渡されました。
「ちゃんと指示には従ってもらうよ。じゃあ着替えて来な」
渡された衣装はピンクのテニスウェアに白いアンスコとブラ・ショーツでした。
出番が来て、店長に呼ばれました。
「お金をもらってショーを見てもらうんだからね。ちゃんと演じなさいよ」
見ると、舞台の最前列に10人程度の観客が座っていました。
舞台に上がると、もの凄い照明の光で客席が見えなくなりました。
音楽が鳴り始め、舞台の影から「踊って」との指示。
どう踊ったら良いのかわからないけど、とりあえず身体を動かしました。
少し慣れてくると、観客の様子が見えるようになりました。
「そろそろ脱いでみようか。まずは靴と靴下、それからアンスコまでね」
舞台に立ったまま靴・靴下と脱いで、アンスコに手をかけました。
「少し早いよ。アンスコは気を付けて脱いでね。キミは女の子なんだから」
えっ? 観客は女の子として見てるの?
でも今の私は男の身体なのに大丈夫なのかな?
股間のモノに気付かれないように注意して、アンスコを脱ぎました。
「そろそろシャツを脱いで。観客が騒いでも気にしなくていいから」
シャツに手をかけると客席からのエッチな声が一段と増えました。
シャツを脱いでブラが見えると、「オーッ」という声があがる。
しかし「オッ?」という声が混じり始め、「凄い貧乳だな?」との声も。
舞台に近いので、女装子だと気付いた観客もいるみたい。
その時、店長の声がスピーカーから流れ始めました。
「この踊り子は女性ではなく、男の娘です。でも素晴らしい女装子です。
あまりに素材が良いので、こういう形で御見せすることになりました。
ただ、中には『男の裸なんて見たくない』という人もいると思います。
その場合、全額返金しますので退席なさってください。お願いします」
しかし退席する人は誰もおらず、私の身体を興味深く見つめる人ばかり。
「じゃあ、ブラね。それからパンティ。スカートはそのままで」
ブラを脱ぐと平らな胸が露わになる、こんなオッパイを喜ぶのかな?
そしてスカートに手を入れてショーツを脱ぐと観客からの声が。
「見えたぞ」「結構デカい」「勃起してたな」などなど。
注意して脱いだのに、客席の方が低いから隠しきれなかったみたい。
客席から「あと一枚」コールが響き、店長からも脱ぐように指示が。
でもスカートのファスナーを降ろした時点で、私は動けなくなりました。
そのうち客席から「早く脱げ。いつまで待たせる気だ」と怒りの声が。
店長からも「追加のサービスをやらせるからな」と怒鳴り声。
その声でようやく私が手を放すと、スカートが足元に落ちました。
客席からオーッと凄い歓声があがる。
「ツルツルだ」「剃ってるのか?」「もっと脚を広げて見せろ」などなど。
物凄い声で、客席の興奮が高まっていく。
そこに店長の声がスピーカーから流れる。
「最後の最後で御見苦しい態度をとりまして申し訳ありませんでした。
本来ならオナニーまで御見せする予定でしたが、本当に失礼しました。
このお詫びに、踊り子との握手サービスを希望者全員と行いますので。
握手と言っても全裸で対応させますから、好きな所を握ってください」
逃げ場のない私の前に、続々と舞台に上がってきた観客達が並びました。
差し出した握手の手は無視され、一人目の客がオチンチンを握りしめる。
私が困った顔を見せると、余計に強く握られました。
次の人、また次の人にも強く握られ、感覚が無くなってきたオチンチン。
感覚がないまま、いつの間にか射精してしまいました。
『すみません、全然気づきませんでした。どうしたらいいのか・・・』
「可愛いな、虐めたくなるね。悪いと思うなら舐めて綺麗にしてくれよ」
言われるままに男が差し出した精液まみれの掌を綺麗に舐めました。
すると次の順番の男が汚れたままの私のモノを握り「うわっ汚れたよ」と。
『でもそれは・・・汚れているのを知ってて・・・』
「なんだよ、それは。客に文句をつける気か?」
『いえ、決してそんなつもりでは・・・』
「それなら舐めてくれよ。ほら、可愛い舌を出しな」
その掌を舐めている間に、もう一方の手が私のモノを握りしめました。
「ありゃりゃ。こっちの手も汚れたよ。ほら頼むね」
仕方なく両方の掌を舐めてあげて、ようやく次の人に交代しました。
その男はもっと酷く、触る前から精液まみれの両手を差し出してきました。
「これ見てよ。待ってる間に汚れちゃった。舐めて綺麗にしてくれよ」
『でもそれは私の精液ではないですよね? ご自分の・・・ですよね?』
「だから待ちくたびれたって言ってるの!! この責任はどう取るつもり!!」
『わかりました、何でも言ってください。もう好きにしてくれて構いません』
プツリと何かが私の中で切れ、思ってもいない言葉が出てしまいました。
男達は大喜びで奇声をあげながら私に抱きついてきました。
誰かが私のモノを咥え、また誰かがお尻の穴に指を入れてきました。
両方の手に握らされ、顔の前にも勃起したモノが差し出されました。
「しゃぶってくれ」「俺が先だ」「何を言ってる、俺だよ」
そんなに男の身体が欲しいの?
みんなも同じモノを持ってるんじゃないの?
舞台上では収拾がつかない状態になり、店長が止めに入りました。
「何でもするって聞いたぞ」「絶対帰らないぞ」「責任取れよ」などなど。
ひとまず店長と別室に移動して、観客への対応を考えました。
「一体どうするつもりだ? 何でもする? 絶対にこのままじゃ帰れないぞ」
『本当にすみません。そんなつもりではなかったんですけど・・・』
「じゃあ、どんなつもりだった? ん? 客商売なんだよ、ウチは!!」
『すみません。じゃあ本当に何でもしますから』
「何でも? 本当か? よし、それなら話は早い。3分限定で好きにさせよう」
『それで良いです。僕が悪いんですから。3分ならSEXは無理でしょうから』
「じゃあ早速ベッドで横になりなさい。まずは俺からだ」
『店長も・・・ですか? 僕の身体って、そんなに魅力がありますか?』
「お前のチンコならしゃぶってみたいよ。ケツの穴も犯してやるからな」
『そんなに待たせると、あの人達がまた怒り出すんじゃないですか?』
「仕方ないだろ? それとも次回があると言うのか?」
『いいですよ。本当は嫌だけど、これ以上怒らせると何されるか心配で』
「それなら良いだろう。じゃあ説明してくるからな」
店長が出て行った数分後、一人目の客が部屋に入ってきました。
「7分間、お前を自由にして良いということだからな。覚悟しろよ」
『7分間・・・ですか? 3分・・・では?』
「最初は3分なんて言うから脅しつけてやったんだ。それで7分に延長だ」
結局どの男もすることは同じで、まずは私のオチンチンをしゃぶりました。
私が我慢した表情を見せると、「我慢せずに出してくれ」と。
『もう無理です。そんなに精液は出ませんよ』
そうすると私にフェラチオをさせて、お尻の穴に入れようとする。
『ゴム、してくれませんか? お願いします。10分間に延長しますから』
最後はアナルや素股だったり、口の中や顔に出してみたりと色々。
写メを撮ろうとするので、それだけは勘弁してもらいました。
『代わりにポラロイド写真を撮ってください。ポーズも協力しますから』
全員が10分間に延長して、ポラ写を何枚も撮って帰りました。
観客の怒りは治まり、それで私も家に帰してもらいました。
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