「だけど千佳…成績悪くなったりしたら、解雇されちゃうからしっかり覚えろよ?」「うん…そうだね…分かった」と言った。千佳が勉強してる間に俺は予定を決めた。俺も今は休暇中だが平日は夕方からバイトがあるので、千佳の家庭教師をするのは土日だけになった。俺は誓約書を書いた。…一、勉強中は集中させる為、部屋に入らない事。一、成績は良い時も悪い時もあるので周りで騒がない事。一、成績の悪い時が続いた時はストレス解消の為、出掛けます。一、成績の良い時は周りも誉める事。一、勉強後は一つだけ甘い物を食べさせる事。と書いた紙を両親に見せた。両親は「お任せします」と言った。「まぁ千佳ちゃんは覚えるの早いから、落ちる事はそうはないと思いますよ」と言うと2人は安心した顔をした。…時間も遅くなり俺は帰った。電車の中で千佳からメールが来た。開くとキス顔の写真とリングを嵌めた写真が付いていた。[似合ってるよ]と送ると今度はリングにキスしてる写真が来た。寝る前にまたメールが来て開くと裸の写真だった。[嬉しいけど早く寝ろ!]と送った。
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