プールでじゃれ合っていると、千佳の様子が僅かに変わった。「よし…少し寒くなってきたから、後一回向こうまで泳いだらお風呂入ろう」「…うん」千佳は泳ぎ向こう側に着いた。「義く~ん着いたぁ…こっち来てぇ」と言って手を振る。呼び方変わったなと思いながらも、俺は千佳の方にゆっくり泳いで行き、壁にタッチして顔をあげた。顔の水を切って千佳の方を向いた。あれ?何か様子がおかしいなと思い千佳を見てると、胸を腕で抑えている。プールサイドに目をやると、青い物があり何だコレ?と手に取ると、千佳の水着だった。「えっ!?コレ…えっ!?」千佳は水着を脱いでいた。俺は少しパニクった。千佳は手をどけた。「千佳ちゃん…!?脱いだの?」コクンと頷いた。水が波打って良く見えないが、確かに千佳の乳輪が見えた。千佳が抱き付いて押してくる。俺は後ろに下がった。千佳は更に押す。階段にぶつかり浅瀬に倒れた。「千佳ちゃん…どうした?」「…義君…好きなの」と言ってキスをしてきた。
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