「少し経験しようか」
悪戯心が頭をもたげ朱理の額にキスをする。
朱理は目を閉じ顔を上げた。指で唇をなぞり唇を重ねると、自分から首に抱き付き口を開いた。
小さな舌が動くのに応えてやると朱理の鼻息が荒くなる。
「んふっ、ぐっん、ンはぁっ…」
力が抜け小さな手で頬を挟み恥ずかしそうに笑う。
「えへっ、キスしちゃった」
「大胆なキスだね」
「本とかネットで見たから」
そう笑う朱理を腿の上に抱え上げ背後から抱き締める。首筋に軽くキスしながら聞いてみる。
「朱理ちゃんのひとりエッチはいつから?」
「え~っ?内緒です~」
「正直に言わないといじめるぞ」
「だって…里奈ちゃんも知らないもん…」
「じゃあ二人の秘密で」
「う~ん…あのね六年生から…」
「へぇ~…最初から指入れたの?」
「ううん、鉄棒でプロペラやったら変な感じしたの」
「ああ、なんとなくわかるよ」
言いながらニーハイとスカートの間の肌に手を置いた。
「アッ!」
足をギュッと閉じ朱理は身を固める。
「ダメな事はしないからね。嫌な時は言って…」
そう囁きながら内腿に触れた指を軽く動かした。
「うん…気持ちいいです」
「すべすべだね。それに朱理は良い香りがする」
「シャンプーかな?うれしい…んっ」
ピタリと閉じた朱理自身の近くの内腿に指を這わせると、朱理は手首を掴みうつむいた。
柔らかな肌を指先でゆっくり押してやると、朱理は少しずつ横向きに座り寄り掛かってきた。
「だいじょぶ、も少し…してください」
胸に顔を埋めしっかり抱き付き目をギュッと閉じる。
抱き締めた左手で左の乳房をそっと揉みながら右手で朱理の布に触れた。
「んっ…んっ、アッ!」
息が漏れるたび太腿がピクッと反応し、呼吸に合せ胸が上下する。
「朱理ちゃんのビキニ姿覚えてるよ。付き添いのお姉さんかと思ったくらい素敵だよね」
「ん、里奈ちゃんとかたまにギュッてする(笑)」
「あら羨ましい。僕もいい?」
黙って頷く朱理の乳房を両手で持ち上げるように愛撫した。
「いい感じ。張りがあって好きなサイズだ」
「っ!気持ちいい…おじさまやっぱり上手なんですか?」
「女の子がして欲しいことするだけだよ」
「優しいんですね…アッ!」
成長期だからか服の上からでも乳首は敏感らしい。
「痛かったら言ってね」
「うん。そこもやっぱりキュッてなるんです。自分で触るより…んっ!」
朱理の白い頬から胸元がほんのり紅くなっていた。
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