煌煌とまぶしく輝く明るい蛍光灯の下で、家族がテーブルを囲んで食事を摂る姿は、まさ
しく幸福というものを具現化した光景であり、庶民の理想とするべき形態なのかもしれな
い。
しかし、この食卓には朗らかな笑いなどというものが起こることはあり得ないし、それ
を、期待することもない。
朗らかな笑いの変わりに、耳に聞こえていたのは、幼い喘ぎ声と苦しげな息遣いだけであ
り、ただひとり、飄々と食事を口に運んでいたのは、長女の沙保利だけだった。
しかし、その沙保利も「ちょっと、いいか?」と慎也に問われて私が頷き返すと、すぐに
慎也の股間に顔を埋めていくことになり、血の滴るレアステーキの変わりに、梨花の淫液
ですっかり汚れた硬い肉棒を味わうことになった。
梨花は、だいぶアンナカが効いてきて、もはや、彼女の身体は、そっと撫でられただけで
もビクビクと肌が震えるほど敏感になっており、梨花もそれを隠そうとはせずに、大仰に
身悶えてもいたから、慎也が面白がってアナルに狙いをつけられたりする。
テーブルの上に並べられた皿の中には、茹でた大小様々なソーセージが乗せられているも
のが何皿か有り、それは空腹を満たすためというよりも、彼女たちに芸を仕込むための小
道具として使われる。
そんな小道具としての料理は他にもあって、刺身は彼女たちの愛液で直接味付けされるの
であり、ローストビーフは私たちの肉棒に巻き付けられて、それを彼女たちが口に含んで
食すのだ。
フェラチオを覚えさせるための訓練のひとつとして、慎也がやっていたことだが、ロース
トビーフは熱を取る効果があるので、ひんやりとしたところに彼女たちの温かい口が被せ
られると、何とも言えない心地よさがあって、これには病みつきなり、一時は、千夜利に
ずっとしてもらったりしていた。
ソーセージはアナル調教のために使うものだが、サイズは小指ほどのウインナーから、特
大Lサイズのサラミソーセージまであり、これを肛門に押し込んでひり出させ、直接口へ
と運ばせるのだ。
浣腸をして腹の中が綺麗になっていれば、彼女たちも安心して力むこともできるのだろう
が、そうでないときには、羞恥との戦いでもあり、やはりどんなに狂わされても、人前で
脱糞してしまうというは本能的に人間は嫌うものらしく、必死に肛門の締め加減を調節し
たりするから、これはこれで非常に効果のある調教方なのである。
梨花は、これから5本目のウインナーを押し込まれるところで、彼女は薄い胸をテーブル
に合わせて、尻を慎也に捧げるように突き出していた。
黒檀で造られた重量感のあるテーブルは、大人ふたりが横になれるだけの広さがあり、小
柄な梨花が俯せに身体を倒したところで、料理の皿を他に持っていく必要もない。
さすがに5本目ともなればきついらしくて、梨花は肛門にウインナーがゆっくりと押し込
まれていくと、ぐっと唇を噛みしめて、泣きそうな顔になりながら、必死に拳を握りしめ
て我慢をしていた。
しかし、最後の1本はかなり苦しかったらしく、我慢も限界となった彼女は「叔父
様・・・もう、だめです・・。」などと、小さな声で訴えた。
これが慎也の娘たちであるならば、日頃から躾の行き届いてる彼女たちは、自然と両手を
後ろ手に組んで、ひたすら堪えるだけなのだが、まだ、本格的な調教を受けていない梨花
は、あっさりと降参したりしてしまう。
いつもなら無理強いをしない慎也は許してやるはずだったが、今夜は違った。
「だめだ。もうちょっと我慢するんだ・・。」
低い重量感のある声帯は、何気ない口調でも、人を威圧するに十分な迫力があり、梨花
は、叔父の無慈悲な言葉に泣きそうな目で私を見つめたりもしたが、私には、何も言う権
利などない。
この家の中にいる限りは、梨花は慎也の所有物であり、慎也が自由に弄んでいい玩具なの
であって、実の親といえども、私には彼女にしてあげられることなど何もないのだ。
慎也の手で弄ばれる梨花を眺めながら、千夜利の中に埋没させたものが、馬鹿みたいに膨
らんでいくのが、私には不思議でならなかった。
慎也は梨花の訴えを無視して、5本目をすべて押し込んでしまうと、ようやく指を抜い
た。
側にあったタオルで、梨花の内壁に触れていた指先を拭い、はぁはぁと荒い息を繰り返し
ている彼女の尻にチュッと口付けて、「よく、我慢したね。」と、梨花を褒めると、よく
見えるように彼女の尻肉を左右に大きく拡げて、しげしげと眺め「さあ、出すん
だ・・。」と、囁くように呟いた。
梨花の肛門を見つめている慎也の眼差しは、まさしく獲物を見つけた鮫そのものであ
り、そんな慎也の目を見ているうちに、私は、今夜から梨花は悲鳴を上げることにな
る、と素直に予感した。
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